ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2012-138 田中優「子ども達のため未来に何ができるか」講演

2012年11月13日 | 日記
 日曜日 の教研集会の最後
「放射能問題を受け止め子ども達の未来のために
何ができるか考える」というテーマでの講演。

環境問題に詳しく大変分かり易かった。
世界から貧しさをなくす30の方法
地球温暖化 エネルギー問題など多数。

福島原発の影響は前にもふれたが6年後にでるとのこと。
半減期をくりかえしながらの各放射線のデーターを調べると
結果はチェルノブイリなどからも6年後、明らかに。
恐れているのは
子どもが多くかかる甲状せん被爆。

3,11の津波、で福島の原発がといわれているが
地震で大半は破壊されていたともいわれている。

さてこの原子力
なぜふえていったのか
それは
原子力とゴミ焼却炉には
国が補助金を出すからである。

彼の話によれば
三陸の魚場は幸いなことに汚染はされていないとのこと。
犬ぼうさきや福島沖あたりが危ないとのこと。

具体的データーで示されるので信憑性があるようだ。

さて11月15日は脱原発での講演。鎌田氏はなぜ原発がひろがったのか
その舞台裏をしることができる。

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