ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2014-118 新聞記事の中から 被災地へ志願教師

2014年03月21日 | 日記
朝日新聞の今日の記事から
被災校へ 志願の教師、手探りの授業
震災後志願して赴任した2人の教師が紹介されていた。

3,11後、内陸から沿岸部へ。
この2人は実は教研の分科会の仲間である。

彼らの山田での実践は2年前からレポートとして報告されていた。

手探りで行った実践。
あまりに想像を絶するあの体験の子ども達や同僚。
その後に赴任してのある壁。

彼らは今までと同じ行事をやろうと固執する。
外部からきたものには理解できない。やれるものだけでいいのにと。
震災にあった彼らは元に戻すこと。
今までの日常を与えたいのだという想いに気付く。

後から来た教師の役目とは
当時を体験した子や教師の想いを大切にしながら
背中をそっと押すこと。それが役割でないかと

3,11後に志願して赴任した教師は2年間で63人という。
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