ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2014-119 被災地に寄せて

2014年03月22日 | 日記
前回のあの2人は
今年の1月、分科会県代表として
全国教研で滋賀県にて発表者に選ばれたのであった。

思えば確かにあの3.11後
「何かをしなきゃ」と誰もが感じたのであった。

人事ではその年度は沿岸部は凍結だった。

稀なる震災で動揺している子達が
身近な教員が去るのは不安を増長させてしまう
ということで異動なし。

内陸部からの支援。これを実行した2人の姿勢には
実に男気を感じる。

昨日の彼岸の中日、
墓前にて、父や義父に
無事、38年間の教員生活を終えたことを報告してきた。

昨年の秋、再任用希望調査の際
「広域人事でありどこでもいいのか、
もしかして被災地にいくことも有りうると。」
いわれた。

その際、「宜しいです」と即答した。
それで心意気を示したのだった。

結果は今の勤務先の近くの学校であったが。

コメント
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