日曜日浄法寺の天台宗に
瀬戸内寂聴の青空法話を聴きに行った。
数年前にも聴いたことがあったが
年をかんじさせない早口ではりのある話は魅力がある。
高速を使って1時間。丁度1時30分着。
天台宗の境内には2000人。すきまなくびっしりだった。
雨が心配だったが、どうにか終了までもった。
1年半前に腰痛、がんなど大病を患う。
幸い、杖をつき歩けるまで回復し今に至る。
初めは病気になった時の全身麻酔。
気持ち良くて死ぬ時もこわくないと思ったそうだ。
天台宗の住職を引き受けたのが昭和62年。65歳。
あれから28年間
当時はボロボロのお寺で夜はタヌキやキツネがでてこんこんと。
屋根も床も修理が必要な状態、なにも無かったそうだ。
幸いマスコミが取り上げてくれ、法話を始めてどうにか再建できるようになった
これまでの道のりをユーモアたっぷりに話す。
その間に源氏物語を6年半かけて執筆。
今、思う存分生きてきたと。
会場からは九州の福岡からきたという若い夫婦が質問に。
若い人へ、若さとは恋と革命である。どちらも情熱が必要だと。
今、金が全てという考えであるが
己を忘れて他人の幸せを祈る戦争はしてはいけない。これが教えであると。
全国各地からこの法話を楽しみに集っていたようであった。
瀬戸内寂聴の青空法話を聴きに行った。
数年前にも聴いたことがあったが
年をかんじさせない早口ではりのある話は魅力がある。
高速を使って1時間。丁度1時30分着。
天台宗の境内には2000人。すきまなくびっしりだった。
雨が心配だったが、どうにか終了までもった。
1年半前に腰痛、がんなど大病を患う。
幸い、杖をつき歩けるまで回復し今に至る。
初めは病気になった時の全身麻酔。
気持ち良くて死ぬ時もこわくないと思ったそうだ。
天台宗の住職を引き受けたのが昭和62年。65歳。
あれから28年間
当時はボロボロのお寺で夜はタヌキやキツネがでてこんこんと。
屋根も床も修理が必要な状態、なにも無かったそうだ。
幸いマスコミが取り上げてくれ、法話を始めてどうにか再建できるようになった
これまでの道のりをユーモアたっぷりに話す。
その間に源氏物語を6年半かけて執筆。
今、思う存分生きてきたと。
会場からは九州の福岡からきたという若い夫婦が質問に。
若い人へ、若さとは恋と革命である。どちらも情熱が必要だと。
今、金が全てという考えであるが
己を忘れて他人の幸せを祈る戦争はしてはいけない。これが教えであると。
全国各地からこの法話を楽しみに集っていたようであった。