ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2019-47 今時の運動会

2019年05月25日 | 日記
全国的に熱中症が心配されるくらいの晴天。
運動会が各地で行われている。

私も放課後児童支援の仕事上の関係で
数年ぶりに運動会に参加した。

久しぶりの運動会をたっぷり楽しんだ1日だった。

開会式での運動会の歌、
応援団がリーダーになり、先頭に位置して、ひっぱる光景が
歌詞とマッチして壇上で指揮者がリードするより雰囲気がでてると感じた。

何より強く感じたのは男女混合チーム編成で競技をしていることだった。

低学年徒競走。
男女混合チーム編成。一所懸命走っている姿はいつみても微笑ましい。
女子がトップもいる。低学年は差がない。

ゴール寸前で転んだり、よそ見して走っていたり様々だ。

昼食後の伝統さんさは地域の特徴が出て楽しみの一つだ。
この地域の三本柳踊りはゆっくりとしたリズムで踊り、
その分ダイナミックさがでると優雅な踊り手となるようだ。
静止のポーズは右手を頭上に左手は前にした姿勢だった。


6年の借り物競走ではレースに参加してお手伝いした。
一緒に走った後、その6年からカードももらった。
お礼の一言が入っていた。きめ細かい気配りが感じられた。

綱引きでは4チームに分かれ、お助けチームが号令とともに走って
後方支援をしてお助けするという綱引きだった。

綱を引くだけでなく総力も必要な綱引きだ。チーム編成が左右する。
工夫があった。

運動会は地域の楽しみな行事でもある。
そしてその時代の反映でもある。

今年度の入学式は男女混合名簿だったようだ。
運動会を観ながらそのときの時代の変化を感じ取った1日でもあった。
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする