6月8日は恒例のチャグチャグ馬コ
この里、ならではの最大の行事である。
この馬は南部の曲がり屋で飼育されている。
南部の曲がり屋とは馬と共存する家の呼称だ。
この家の屋根の葺き替えの茅葺きの手伝いを頼まれたのだった。
西回りの屋根の一部を換えていた。はしごが乗っかかっていた。
百坪ぐらいの大きな家だ。
今、人手不足で1年でやるのはわずかで10分の1もやれないそうだ。
昨年の秋に刈り取った茅が倉庫に山積み。
その茅を束ねる作業だった。
茅とは月見に使うあのすすきのことなのだ。
月見のすすきは1mもないが(近頃はコンビニでも売っていた)
茅葺きのススキは2m以上もあるものだ。
これをせっせと束ねて2時間弱で終了。
昔は茅葺きの家を共同作業で一気に葺き替え、それが数十年持ったようだが
今は吹き替えの職人が不足。
全て葺き替えるのに30年ぐらいのスパンで毎年一部を換えているそうだ。
無形文化財、裏では大変な努力で維持していることを感じたものだった。
この里、ならではの最大の行事である。
この馬は南部の曲がり屋で飼育されている。
南部の曲がり屋とは馬と共存する家の呼称だ。
この家の屋根の葺き替えの茅葺きの手伝いを頼まれたのだった。
西回りの屋根の一部を換えていた。はしごが乗っかかっていた。
百坪ぐらいの大きな家だ。
今、人手不足で1年でやるのはわずかで10分の1もやれないそうだ。
昨年の秋に刈り取った茅が倉庫に山積み。
その茅を束ねる作業だった。
茅とは月見に使うあのすすきのことなのだ。
月見のすすきは1mもないが(近頃はコンビニでも売っていた)
茅葺きのススキは2m以上もあるものだ。
これをせっせと束ねて2時間弱で終了。
昔は茅葺きの家を共同作業で一気に葺き替え、それが数十年持ったようだが
今は吹き替えの職人が不足。
全て葺き替えるのに30年ぐらいのスパンで毎年一部を換えているそうだ。
無形文化財、裏では大変な努力で維持していることを感じたものだった。