ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2023-120農薬の使用研修会

2023年07月11日 | 日記
大ベテランの方の初出荷スイカ値段は5000円だった。
2週間以上早い出荷なのだ。

今日は珍しい研修会があった。
それが今日の農林省の植物防疫法の数十年ぶりの改正のためだった。
この改正で農薬の扱いが初めて加わったそうだ。
これらが遵守しないと30万以下の過料を取るのが長崎県他2県
岩手果たさないそうだ。他2県。残りの43県はこれから決定するそうだ。
その背景は
地球温暖化により、有害動植物の発生量の増加、分布域の拡大
発生時期の早期化及び収束時期の遅延の他、
過度の農薬使用による薬剤抵抗性の発達も。ということなそうだ。
有害植物は66種多くは稲のいもち病菌のような菌類なpそうだと県の説明。
防疫法の説明の後、
農薬使用の研修会が大変役立った。
水のあと展着剤、を入れてから薬剤をいれると効果あり。
余談であるが今、農薬ではない除草剤が出回っているそうだ。
農薬に比べて規制がないので品質の価格も低いと。
農薬のテストには残酷だがうさぎやモルモットで試されるそうだ。
農薬の残留を防ぐために3度洗いを推奨していた。
散布は涼しい朝夕に。必ずマスクをすること。
皮膚からの吸収を1とすると、吸い込んだ場合はその30倍なそうだ。
だから体を守るためにもマスクなのだ。
ためになった研修会、2時間40分、参加者は200名だった。


コメント
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