ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2023-121 サスペンスの生演劇「罠」俳優座劇場プロデュース

2023年07月17日 | 日記
この3連休、の線状降水帯、隣りの秋田県 秋田市中心部等、
被災された皆様にお見舞い申し上げます。

昨日の演劇鑑賞会、「罠」面白い演出でしっかり観客が騙されてしまった。
最後のどんでん返しでまさか君が犯人だとは・・・

ストーリーは
フランスのある山荘。結婚して3か月、山荘での事件。
妻が失踪したと夫が警察に通報。
ささいなことで喧嘩して帰ってこないというのだ。
その後10日後に妻が見つかったと。神父と一緒に戻ってきたのだ。
しかし、どう見ても別人だった。しかし、妻は夫が精神状態が変だと取り合わない。
警察に来てもらい、別人の妻だと事情を説明する。
しかし、細部の記憶が一致していると夫側がおかしいのではと半信半疑。

3か月前に結婚した時の証言者が見つかる。
しかし、今の妻に射殺されてしまう。次の証言者は看護師、これもわいろを貰い偽証する。
狙いは財産か。と夫。裏幕は誰か、糸を引いてるのは警部?
2場で
核心に迫る。精神異常で夫は病院へ行く羽目になりそう。絶体絶命だ。
それを避けるために夫は警察に保護されるように思わず行方不明になった妻の場所を話してしまう。
夫は妻を殺害したのだ。警察はそれでホシは夫とみて
偽の妻を送り込み罠をかけたのだ。
観客は夫側にたってみており、この演出にしっかり騙されてしまっていた。
面白い生の演劇、迫力があった。
コメント
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