２０１３－１６４ 迫力満点 伝説のミスサイゴン

　三大メガヒットミュージカルといわれる
ミスサイゴン。
帝劇1年6カ月のロングランの伝説ミュージカル
11都市講演の千秋楽が岩手。
といううたい文句。
人出が2000人。県民会館の3階席まで。
トイレは2回席の男子トイレも女性用に振替るほど女性が多い。

大きな舞台装置。帝劇のセットを地方にも。
大型スクリーンでのサイゴン陥落で脱出するアメリカ兵たちのシーンは
シリアスで舞台と違和感がなかった。
アメリカ兵とキャバレーで働く女性が結婚し。
ベトナム戦争でのサイゴン陥落で引き離される
その後アメリカ兵は母国で結婚。
ベトナムでは母となり子をうみ育てる中で数年後
2人は再会。
子をアメリカ兵に託し、その女性は自殺。
子を思う母の究極の物語とパンフにはうたわれていた。

市村正親がやや小太りなのが目に付いたが
伸びのある唄、迫力のあるステージと生オーケストラ。
迫力満点の大型ミュージカルであった。

2013-163 成人式の格差

1月14日は全国では成人式
かつては今日の⑮日が成人式であった。
しかし今年の岩手の成人式は13日であった。

なぜ
もちろん、参加しやすい日を各自治体が配慮したからに他ならない。
遠方から集まり易い日が3連休の真ん中である。
ある社説には東北地方都市のほとんどが⑬日

これが首都圏の地方都市の格差のラインである。
と書かれていた。

さて我自治体の首長がある新年会で
対象者の7割、470人が参加していました。
大変静かな式でした。と話されていた。
今年は来年の市制が元旦のため最後の村の式典ですと。

さて14日は首都圏はべた雪
すぐ融ける雪だがニュ―スは大変な大雪と。

雪国の東北北陸北海道に比べたらなんとも比較にならない。
ニュースも首都圏中心になっていることを改めて感じた次第である。

2013-162 切れ味抜群 辛スゴ節

県民会館にて辛さんの激辛の話。

１メデイアの嘘を見抜く力
２性の多様性
３男性を取り巻く社会
４多様性のある社会とは
約②時間強たっぷり社会、時事問題で彼女の鋭い感性にふれた。

身長172センチの長身でスリム。
親から口は災いの元と小さい頃さんざんたたかれたエピソードを披露。
最も今までで辛口な刺激的なはなしであった。

２０１３－１６１ スキーはゆったり大きく疲れない滑りで上達しよう

冬休み最後の研修はやはりスキー。

今年の初滑りはリゾートで足慣らし。写真参照。
天気に恵まれスキーを楽しんだ。
帰りに焼走りに立ち寄った。
溶岩流は雪にすっぽり覆われていた。

2回目は県の学校体育のスキー合宿
場所は網張。
ここは-10度から-3度
気温は低いが不思議と寒さが感じなかった午前中。
ゆったり大きく、自然体を強調。

疲れない滑りで上達しよう。
コーチの言葉に暗示をかけられたせいか
ゆったりと滑ることができた。
しかしこれも斜度によるのだが。

午後からの実践。
やや風がでて吹雪。
体より先に手が冷たくなってきた。

最後に新雪の斜度のきつい上から降りてきた。
こぶ斜面がうまくコントロールできない。

もっともっとうまくなりますよ。
というコーチの言葉に次へのやる気がでてきたものだ。
もうひとつ。カービングスキーは上達早いですとのこと。

終わった後の温泉は最高。

2013-160 リコーダー４重奏でコクリコ坂

　冬休み研修　音楽のウインターセミナーに久しぶりに参加。
今回は東京リコーダー協会の方から
一番身近なリコーダーの指導について学んだ。
担任のころ、普段何気なく指導していたが
リコーダーのプロから実に多くのことを学んだ。
吹くのではない。
話すように
タンギングでリズムを
子どもが濁った音になるのは指づかいが遅いから
また押さえができないから

セロテープで穴をあさえてタンギング練習。等
やさしく押さえる
うしろ指のサミングは硬直しては駄目。
笛の名人（タンギング）と指名人。をつくる。

簡単な練習曲から午後は４つのパートで4重奏
ソプラノ、アルト、テナー、バス。
アルトを担当。

ソがドで5度違うこと。
楽譜を読む時このズレを覚えながら演奏。
ソプラノとテナーは同じ
アルトとバスは5度違いということ。この仕組みを分かっていなかった。

講師が話している間に譜面に階名を書きながら練習。
ドイツ民謡のグッバイファンタシイ
アメイジンググレイス
ボヘミア民謡ブンブンブンブン
コクリコ坂
ハウルの城等10数曲演奏。
アルト笛に初挑戦しなんとか演奏できた。集中した3時間であった。