ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2016-353 長水路 県民体育大会、・岩手マスターズ水泳大会

2016年08月08日 | 日記
オリンピックでは
荻野の400mメドレーの金
そして瀬戸の銅と素晴らしい泳力に感銘。

昨日、ローカルな水泳大会が花巻の市民屋外プールで。
50mの長水路は初めての経験。

25mの短水路に比べて
タイムは数秒遅くなるとのこと。

そして35度の真夏日
暑くて、冷たい水が心地よい感触。

種目は100mの自由形
50mの自由形

結果は年齢別で2位
50mが3位

50mは6月の大会より1秒速い
100mは目標より3秒遅かったがこれは長水路のため想定内。
これまで週1は
県営の長水路プールで40本泳ぎ馴らしてきた。

どうにか目標のタイムを越えることが出来た。
自分にとって小さな小さなオリンピックだった。

背中の日焼けがくっきリ残った。
開放的で暑い1日だった。
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2016-352 真夏日の中、盛岡の旧町名散歩。

2016年08月05日 | 日記

月に2回実施の街巡り。
今回は盛岡城下街の御弓街。

中央公民館からスタートして
山岸、加賀野、文化小路
界隈を散策のコースであった。

弓などの飛び道具は
あの時代は
武士より低い足軽などが受け持っていたらしい。
その足軽が30家族ぐらい住んでいたのが
御弓街。


ちなみに城下町の盛岡、盛岡という名は
南部の城主と寺の坊さんの連歌の中で
盛りの岡という句から
盛岡という地名になったという説が濃厚らしい。

文化小路は大正時代
建築し売り出したらしい。

南部藩との関わりの強い歴史の町の散策
楽しみの一つである。
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2016-351 福島 双葉郡をフィールドワーク 放射線量について

2016年08月03日 | 日記
警戒区域を再編
避難指示解除準備区域は年間20mシーベルト未満
居住制限区域は年間20~50ミリシーベルト
旗艦困難区域は年間50mシーベルトに
2013年春に再編された。

除染の目安は毎時0,23マイクロシーベルト(年間1ミリシーベルト)である。

バスで通過した際、峠を越えるとモニタリングポストが0、5ぐらいに跳ね上がった。

通常は0.05ぐらいであり福島市で0.15ぐらい。

当初国は年間20mシーベルトまで安全と言っていたらしい。
しかし多くの抗議をうけ
年間1mシーベルトまで下げたそうだ。
1時間当たり0,23である。
これは放射線技師などが労働安全衛生法で定められた安全基準であった。
実際のレントゲン技師の年間被ばく量は平均0,91マイクロシーベルトだという。

ではレントゲン技師と同じ1時間0,2マイクロシーベルトの所にすみますか?
住もうと思わないのが普通だろう。

しかし福島では
福島市が0.15前後(一般地域では0.05ぐらい)

さて浪江町など双葉郡では
第1原発から20㌔圏内は放射線の値が低い順に
避難指示解除準備地域、居住制限地域、旗艦困難区域に再編。

これによって賠償金のランクが異なるという。

しかしこの再編は自宅に戻れるという安全とは言い難い現状なのであった。

学校については更に遅く、多い地域のH小でも5割以下
双葉郡の全体では震災前に比べて戻ってきたのは1割に満たない現実。

主催者はこの現実を多くの人に知ってもらいたい、伝えてほしいと話されていたのだった。



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2016-350 音が消えた街 浪江町

2016年08月02日 | 日記
日曜日
福島県教組主催、浜通りの今を知るツアーに参加。
参加者は沖縄等全国から

バスに乗ったら線量計を渡された。

行く先々で計ってほしいと。

はじめは峠を越えた飯館村の中学校。
線量計は0,2から0,4に上がっていた。

南相馬までいってから

浪江町に線量はここが0,5ぐらいだった。

無人駅におりて
街並みを散策。
まだ人が住めず
全く人がいない町、ゴーストタウンである。

音が無く
蝉の泣き声が遠くから聞こえてきた。
5年前の地震の跡がそのまま手つかず。
異様な感じであった。
国は来年から順に除染作業をして解除予定であるそうだ。
何割ぐらいがもどってくるのだろうか
まだまだ先の長い道のりであると感じた。
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2016-349 農業先進地視察・・山形

2016年08月01日 | 日記
二日目
化学肥料や農薬に依存しない農業をめざす
家族経営のI農場へ。

このような米は特別栽培というようだ。

農協とは販路は別。自分で販路拡大しているそう。
100haぐらいの規模。


2つ目はO農園
ここは民宿や農家レストランを経営。

日経ランキング13,14年度お薦め農家レストラン部門で全国1

田んぼの中にポツンと

しかし遠くからも食べにくるそうだ。

古民家の落ち着いたただずまいであった。



最後は庄内地方の農家Sさん。
めだかのめだかのブランド米確立。

米こでできるかりん糖など売り出す。
これも6次産業の成功した例であった。

総勢40数名。
観光もなく、全くのの研修付け視察であった。
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