ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2018-51 3年ぶりの再会で盛り上がったのは?

2018年04月14日 | 日記
ある職場の同窓会があった。
正確に言うと有志の会で10数人の集まりの会である。
3年に1回集まろうということで4回目になる。
皆さんスタート時から12年過ぎたのに
必ず職場の校歌と第2校歌のイーハトーブを歌う。
会場の方が気持ち良く朗々と歌うので何の集団かと好奇の目で見る。

さて今回近況報告で盛り上がったのは
セカンドライフと病気にまつわることだった。

この3年で○○の病になったとか
どう健康に気をつけているのとか。
私と言えば今年に入ってに目が痛く涙が出てとまらなかった話をしたら
1発でドライアイの症状だと。大変詳しい人が解説。
それぞれ年相応に病と共存しているよう。

興味深かったのは車でミニ旅行をしている話しや
特技を生かして英会話カフェを開いていることなどだった。
退職目前の人たちは年金問題などの不満等。

同窓会とは誰でもいつでもその当時に戻れる不思議な魅力があるものだ。





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2018-50 随所に工夫「北の桜守」

2018年04月09日 | 日記
早朝、景色が一変。雪景色になった。
TVでは大谷選手の2勝目の報道。すごい選手である。

さて先週、映画、吉永小百合主演の120作目「北の桜守」を観た。
45年終戦の南樺太からの引き上げ。
そのシーンを舞台劇とからませて表現。
映画の中で舞台をみるような新鮮さを感じた。

そして現代ではなく75年札幌へコンビニが初出現した当時の社長として
次男の修二郎役が堺雅人。その妻を篠原涼子。長男はどこへ?

老いた江蓮てつ役の母を吉永小百合。夫を阿部寛。
引き上げ中に起こったことが最後に解き明かされる。
この長男は家族思いで笑顔が大谷選手に良く似ていた。

桜を守り育てる父と母の姿。

母が過酷な戦後の末期と息子を育てる極貧困。
おむすびがキーワードだ。コンビニでおむすびを販売する際に
母の作り方を参考にしながら販売。なぜ70年代か理解できた。

その親子を見守る山岡役が岸部。

しかしその裏に隠された秘密があった。
とにかく今までの作品より吉永小百合が自然に感じた作品であった。

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2018-49 深沢七郎の名作「楢山節考」

2018年04月06日 | 日記
4日、演劇鑑賞会で素劇 楢山節考を鑑賞。
原作、深沢七郎
演出 関矢幸雄  劇団1980

姥捨てを題材にに人が生きる意味を問う作品で心に残るものだった。

素劇はセットを簡略化して見る側がイメージでふくらましていく演劇なそうだが
昨年のリチャード3世よりずっと分かり易く深く伝わるものであった。

そして潔く山に出かけようとする母親と止める息子

一方で隣家の男親の生にしがみつき、山ゆきを渋る男と息子の葛藤など
見ごたえがあった。

そして深沢七郎がオリジナルでつくった原曲が大変心にしみてきた。

素劇が効果的で観る側に余韻と感動を与えた久しぶりに見た名作であった。
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2018-48 新教育会館オープン

2018年04月05日 | 日記
3年前に取り壊された教育会館。
今週、ようやく完成しオープンした。

今日は貸事務所からの引っ越し。
退女教も新教育会館に移動した。

完成した建物は以前よりコンパクトになった。
かつては7階で新は4階建て。
盛岡城跡公園からみる景観を考慮して低くなっている。

定期大会を開催していた2階の大ホールは旧は800人、新は定員300人。

24人の会議室が3つと地下に16台の駐車場

正面玄関の隣がギャラリー。

会館の一室では早速、囲碁の方達が利用していた。

エレベーターでは引っ越し業者が忙しそうに荷物の運搬をしていた。

明日は片づけ作業だ。



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2018-47三陸トレイル

2018年04月03日 | 日記
今年、盛岡の登山クラブに入会した。
3月下旬
会員40人で行ったのが北三陸トレイル。
気温18度と春の陽気の中

岩泉を抜けて田の畑へ
北山崎をめざして海岸沿いを10キロ
途中に数十mの手掘りのトンネル。
真っ暗の中手探りで歩いた。
ライトを持ってくればと後悔。

○○という梯子を登った。
岸壁から見える真っ青な海と空は絶景。
海岸で昼飯を食べた。大型船が見えてきた。
潮の香りが心地よい。

帰りの階段が830段ぐらい。
結構きつい。

帰りは野田の塩ソフトクリーム。
値段は220円、塩がきいて甘酸っぱいソフトだった。

八戸から北三陸そして南三陸と陸中をトレイルが楽しめるよう
昨今整備されているそうだ。


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