ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2021-115 三陸道全線開通

2021年12月19日 | 日記
東日本大震災の復興道路として整備していた三陸道
ついに18日全線開通。県内は213キロ
仙台市から八戸市まで359キロが高速道路でつながった。
以前から数十年かけてという計画が
皮肉にも震災が更に後押した形で今日に至った。
それにしても、沿岸部の長年の願いがかなったのだ。

岩手県は四国4県に匹敵する広さだ。
以前、沿岸部に勤務していた時、宮古から
「おかえりモネ」の舞台の登米まで気仙沼経由で車で走った。
何時間たっても着かなかった頃を思い出した。
海岸沿いを走っていたので海をみながら気を紛らわしていたが
結局5時間近くかかった。
今なら宮古から気仙沼を通り仙台まで3時間半の早さだ。
ちなみに仙台から八戸市までは3時間20分早い5時間余りでつくようだ。
便利になったものだ。
道路建設に携わった方々に敬意と感謝を申し上げたい。


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2021-114 追悼を込めて小林作品の合唱曲

2021年12月13日 | 日記
日曜日、午後から雨のため合唱の練習に参加できた。
昨年、小林康浩氏が急死され、追悼を込めて、
次の合唱曲は彼の作品から選曲することとなった。

1968年山形鶴岡出身、山形大学教育学部の音楽課程卒業
宮城県仙台市の歌声喫茶バラライカでピアノ伴奏を機に
合唱団の指導や伴奏に関わり、うたごえとの関係を強める。
宮城県をはじめ全国各地の音楽活動を行い合唱指導や演奏会
などで800曲を超える作曲・編集など幅広く活動。

今回は今まで歌った彼の3,11を素材にした「小さな町から」の他に
野口雨情メドレー~野口雨情の詩による曲たち~として
七つの子、シャボン玉、赤い靴、船頭小唄など。
懐かしい曲のチャレンジだ。どう編曲されているか楽しみでもある。
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2021-113 連日白菜収穫

2021年12月12日 | 日記
今日も白菜収穫。
昼から雨のため今日の収穫は200個
12月に入って天気をみながら連日白菜の収穫におわれている。
33畝の作付。1畝50個の白菜。総数1600個を超える。
18日の土曜日から次の週にかけて最高気温もマイナスの世界に入る。
白菜は雪は甘くなるが、霜は表皮が茶色になるのだ。
つまり収穫は天気に左右される。
晴れの日をねらって収穫するのだが今週は雨が多くかった。
それでもようやく後8畝になった。
まだ白菜400個が畑に残っている。
明日は白菜を保管する小屋の整理。
まだまだ作業は続く。・・・
もう少し頑張ろう。




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2021-112 介護難民

2021年12月08日 | 日記
8日は太平洋戦争開戦から80年。
これについて識者は様々な角度から軍事力の優るアメリカと
開戦を避ける方策を探っていたと分析している。
しかし、なぜ開戦に至ったか。
当時の情報収集が不十分とか、外交力とか、軍隊がとか、
問題を先送りする体質とか、・・様々指摘。
そもそも日中戦争に至った原因は昭和恐慌の貧困が最大の要因だったということだ。

ところで8月から介護保険制度が見直しをされた。
母が施設を移ることで改正されたことを知ったのだ。当事者でないと分からない怖さを感じる。
特別養護老人ホームなどの介護保険施設を利用する人の食費や居住費を補助する制度
が見直しされ自己負担が大幅に増えたことだ。
9月の請求書では月2万円から9万円、年間では24万円から100万円から以上の負担増。
これによって泣く泣く特別養護老人ホームを退所する高齢者もでていると関係者。
なぜか、今までは資産単身で1000万円、夫婦で2000万円以下。
これが半分近くまでに条件が厳しくなったこと。
年金では120万円以上は食費が650円から2倍以上に引き上げ。121万でもという現実。
しかも年金は15年前から比較して2万5千円以上ダウンしている。

特別養護老人ホームでも居住費が安い数人部屋は人気で100人待ちとか。
90才以上、県内には3万2千人。
1万5400人が今まではなんらかしかの補助を利用。それが新条件によって
多くの介護難民が出なければと危惧している。





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2021-111 二年ぶりの文士劇

2021年12月05日 | 日記
グルージャJ2昇格の快挙、よかったですね。
さて冬の風物詩の文士劇を最終日、観劇した。昨年はコロナで中止だった。

第一部は盛岡弁で話す現代劇「アイは猫である」
今年は百戦錬磨のトメさん役の畑中さんが猫の声役で表劇に登場しなかったのが残念だった。
おとぼけの大塚アナは健在だったが、間の取り方や絶妙の掛け合いがややもの足りなく感じた。

第二部は実行委員会の口上。
昨年までは女性もいたが今回は男性のみ。もっと広げたらと感じた。

第三部は時代物 コメディ「人間万事 金の世の中」
親を亡くしたりんのすけは伯父の家に厄介になっている。金のもうじゃばかりの家であった。
そんな時親類の大金持ちが亡くなり遺産が入ることとなった。・・・

詳しくは正月三が日に放映されるので興味ある方はそこでどうぞ。

今回はコロナで演技者は県内に限定しての劇だった。
やや今までよりスケールに物足りなさを感じたが、
このようなご時世だ。観劇して笑いを共有し、いい癒しになった。



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