2021-110 サトウハチロー音楽劇「母さん」

今日は一面の銀世界
この寒い夜、マリオスにて演劇鑑賞会でほっこり。
俳優座の音楽劇「母さん」
ピアノとバイオリンの生演奏によるサトウハチローの詩と母の確執の物語だ。
詩人サトウハチローは多くの歌を残した。
劇中で歌った曲は懐かしい曲ばかり。
「リンゴの唄」「長崎の鐘」「ちいさい秋見つけた」「悲しくてやりきれない」
心にしみる詩からは想像につかないほどに彼は奔放に生きた。
その彼に大きな影響を与えたのが母のハル。
家族の間にあった愛情と確執。
なかなか素直になれないハチロー。それが裏返しに詩にその想いを託しているのだった。

俳優とは思えない見事な歌唱力。
１０人のミュージシャンが歌い演じていた。
たっぷり堪能できた２時間半だった。

2022-11 さわやか交流水泳記録会

１月末、小さな水泳記録会があった。
土曜日の午前、産直出荷を終え慌ただしく水泳記録会の会場へ。
受付が始まっていた。
エントリーは１００ｍメドレーと１００ｍ自由だ。
着がえて早速アップをし、飛び込み練習をした。
レースまで３０分しかない。
プールのターンのタイミングを確認した。
少し底が暗くてつかみにくかった。
しかし何回か泳いで分かってきた。
慌ただしくレースの順番になった。
２番目だった。
飛び込んだ後のバタフライ、タッチまで順調にいった。
次のバックは
フォームの伸びのある泳ぎを意識した。
平泳ぎもＯＫ。最後のクロールでゴール。
上がったらターンのタイミングが合っていたと担当者に言われた。
その後、いくつかの種目があって
１００ｍ自由。相手は中学生の水泳部。
これは大部差がつくかと思ったが
練習での手のかきを意識し泳ぎ切った。
見ている人から「あまり差がなく泳いでいたよ、結構速かったね」と。
タイムはメドレーはバックのスピードがなかったぶん遅くなっていた。
１００ｍ自由は目標から２秒遅かったが気持ちよく泳ぐことができた。
日頃の練習の課題が確認できた記録会だった。