ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2025-29 ボランティア交流会

2025年02月06日 | 日記
今季最大の大寒波。真冬日が今週末まで続くとは。
出荷のために何時ものルートで走っていたが吹雪で前が見えず。
回りは田んぼ。両はじの目印の赤いポールが分からない。目をこらし数分間運転。
今年初めてのホワイトロック状態。
不要不急の外出?を控え、今日は出荷は休みにした。
その中でも頑張っているエッセンシャルワーカーの方々、くれぐれも気をつけて・・・。

昨日、午後からボランティアガイドの交流会が県立美術館で行われた。参加者20名。
美術館は創立26年。翌年からボランティア友の会が発足。
40名がガイド、読み聞かせ、会報、総務等に分かれて活動。
ガイドの方々は9名とのこと。以前は東京の美術館に出かけて研修を受講したと。
常設展示が萬鉄五郎、松本俊介、舟越保武の3氏の作品解説。
学芸員からの研修を受け、自分なりに感動したこと等、思いを伝えたいと
16年になられたベテランボランティアの方が
参観者には技法など関心がある方もおられ、そういう方々に学ぶ事も楽しみだと。
30分のガイドで心掛けることとして、分からないことは無理に言わない。調べますと。
一緒に見て楽しみませんか、というスタンスで押し付けない事など話しておられた。

共通しているものが多い交流会だった。





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2025-28 小さな旅 城廻り

2025年02月04日 | 日記
節分を過ぎて大寒波。とにかく寒い日々。風邪とスリップに気をつけなくては。

1月下旬、大人の休日パスを使って城廻りに出かけた。
今回の旅は小田原城、水戸城、鶴ヶ城だ。
駅から近いのが天守のある3そうの小田原城、徒歩10分。
難攻不落といわれ秀吉の小田原攻めで100日もったお城。
ここを舞台にした数々のドラマがある。
戦国時代にできたといわれ、多くが野面積みの石垣。
木製の橋は攻められた時は落として城を守る構造。
ボランティアのガイドから説明を伺った。
なんでも「ずいずいずっころばし」の歌と関連あるとのこと。
東海道を通ってお茶を運んでいたらしい。
大きな茶壺に上茶を入れて海風しめらせないように密封し工夫して運んだと。
帰りは中山道。
何処でも共通しているのは多くの城は明治に入って廃城1870年となる。
復元は1960年の昭和35年。それから多くの門を復元し観光スポットを形成。
街は1日600円の周遊バス。
小田原港は人口港のようだった。そこで刺身と天ぷらで昼食。
都内から出かけ10時から帰りの4時までたっぷり6時間、小田原の街を満喫した。



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2025-27 八潮市の道路陥没事故

2025年02月03日 | 日記
旅行を終えた日、陥没事故のニュースがTVの映像にリアルに映し出されていた。

そこは若い初任の頃に勤務していた場所の近くなのだった。
当時は人口5万人強。東は三郷市、南は足立区、西と北は草加市に接する。
都心から15キロ位。数年前に秋葉原までつくばエクスプレスが通り
最短で17分で都心に到着。今では9万強までと倍増している。
長年の夢だった市民待望の駅ができ電車が開通するあたりから土地は高騰。
そこから街は発展していく。

事故のあった場所はその市の中心部。市役所に最も近い商店街。
その回りは水田や畑で構成されていた。
足立区に近い場所は家族主体の零細工場が多く立ち並ぶ。
埼葛地域で12市町村の下水道が集結する場所で2キロ先には中川浄水場がある。

元々水田地帯であり、地盤は軟弱。しかしこのような地域はどこにでもある。
道路の10m下の大きな下水管が腐食して土砂が崩れ道路に穴があき陥没
今回の事故はどこでも起きえる事故でもある。
地下の中であるだけに危険がせまっていることがみえにくい。
救助はすぐされるだろうと思っていただけに6日過ぎても一向にはかどらない事故現場。
巻き込まれている方の安否が心配だ。
市民の不安も日増しに大きくなっていくだろう。
1日も早い救助を願わずにはいられない。






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