神田駿河台 葡萄酒場 ICHIGOYA イチゴヤブログ

イチゴヤは神田駿河台の水捌け土地の土地の南向き斜面に
ひっそりとたたずんでおりました。

フェイント by 大力

2008-05-11 02:59:55 | FOOD

雨の寒い土曜日でした
明日も雨の予報・・
草魂カップの2回戦ですよあした
大丈夫かねねえ?

いきなりの嬉しい贈り物がイチゴヤにの巻


宅急便のお兄さんがやってきます

「はんこお願いしま~す」

どれどれ、ダレから?

あらっ!!大力納豆さんからだわ

もしかしてサンプルかしらあ?

職業柄いろんなサンプルが届くので慢性的に
簡単に想像してしまいました
ところが、箱を開けてみると、まさに!!


お手紙までも添えてあり

「先日の舎人でのお礼をこめて・・」のご挨拶

さすがにしっかりとしたゴジンですわ。ただただ感服
この場を借りまして

どうもありがとうございました
見事なフェイント攻撃ですね
おもわず声をだして笑っちゃいましたよ
さすがですね。やれれました!

大切に使わせていただきます
そして、40ですか・・(すっかり中年じゃない)
おめでとうございます



連休後の静かな日々

2008-05-10 11:47:27 | イチゴヤ

当たりまえって言うか・・わかっていたことですが

今週はとても静かな(暇な)連日でした
木曜日なんて、店のPCで巨人阪神戦をsaiさんと観戦
ワンセグって今更ながら便利ですね、と実感。

巨人の加藤(新潟)の3球連続バント失敗には
笑えますが、気持ちでもっていかれるのが野球の怖さ
改めてわがチームの足元も考慮させらる場面でした、うう。

しかし、こんな時はお掃除に励むのが飲食業のならい
普段手の届かないレンジフード(アブラの巣窟)を磨きます



フィルタも外して洗剤多めに使ったりと!



ほんとうは忙しい時にこそ実行するのが一流店のあかし
若い頃は随分と仕込まれたはずなのに・・

でもこうした所はお客様には見えませんので、お客様の
お支払いいただく対価に映しづらい部分ですので
ついつい後回しになりがちなんです(深く反省)

「当たり前のことを当たり前にできる店」

というのがとても難しいんです・・・・
お料理の温度、ワインの温度、ビールの温度、日本酒の温度
笑顔、タイミング、受け答え、お掃除、教育などなど
お客様の立場になってみると

「ビールがあまり冷えてない」とか

「応対がよくない」とか、ほんとあたりまえのことが
できるようで、できないんですねええ。
これがきっちりとできれば☆☆☆が取れるんでしょうね
精進しょうじんの日々は続きますわ

そしてそして、ついでに肩と膝の修理に名倉医院へ



先週の練習の時点で壊してました
痛いのも慣れますね、慣れって怖いわ~
でも、いつものことなので患部へ注射をズブリと。

にしても、いつもしなやかな対応にコチラの身になっての
処置と受付でのやさしい会話・・ここは間違いなく名店です
(店ではないですな)

その後、新しいメニュも試作したり・・

グラパラリーフとイブリガッコのパスタ かんずり風味」

熱を加えると優しくなりますね、グラパラ
味もさることながら健康が1ばんなのよ、グラパラリーフって
美味しくないみたいですが・・けっこういけますよ、コレ!



お誕生会でした

2008-05-10 03:03:45 | GUEST

すっかりと恒例とさせていただいておりますね
ありがとうございます

ココナッツ色に焼けたお顔は「パラオ」ですって!!
南の島が大好きな女性おふたり(親子)
美しい

若い二人は、この連休に小千谷で「木の芽」を
つんできたそうです
かなり羨ましいな、そんな休日

西さまはバッティングセンタで千葉ロッテのピッチャが
投げる150kmの球を体験してきました
あいかわららずアクティブですね

楽しい会話と和やかな雰囲気のテーブルでございます



山の神様の贈り物 

2008-05-08 01:22:54 | FOOD

連休も終わりました。で、きょうからお仕事

でも、さすがに暇な本日でした(寂)

で・・今日にあわせて山菜を届けていただきました

「木の芽」「山ウド」「こごみ」「山うるい」

かなり旨いです、味が濃い。でも

さすがに味付けが難しい・・天然の素材だから

だからシンプルに簡単に



GWしゅうりょおお

2008-05-07 02:16:15 | ワイン
やっと晴れたのは今日だけの連休でした
やたらと気持ちのいいおやすみはステキです
さつきの青空が眩しいいい、たりゃあありゃしない

でも・・結局どこも行かずに過ごしたわけで
だいぶゆっくりとしたお休みでした
(田舎に帰りたかったわ・・)

しかし夜になるとうずきます
昨夜は久々の酒屋飲みへ

酒屋のカウンタで長野のカベルネ 1993
サッポロ ポレールという懐かしい響きの1本

ちゃんと熟成、まだしっかりとタンニンもあって
嬉しい味わいでした。土臭くって埃っぽくて、ゴムのような
香りの熟成した国産のカベルネ・・いいすねえ

この当時、最上を目指してサッポロがメルシャンのアレを
意識して葡萄からこだわったワイン・・
その意気込みはちゃんと伝わりますね。感動します

そして〆にはサントリの「ダルマ」を
これもかなり年期のはいったレアもの(在庫ですか)
すっかりとコナレタ、ウィスキ独特のゴム香と
ゆらゆらと輝く琥珀色・・これはセクシ

いつもように酒談義で(艶っぽい話はないなあ)
オヤジさんの会話と共に楽しい時間をいただきまして
そんな一夜はふけました・・



そして今日は・・
天気もいいし、やることもないし、肩も痛けりゃ膝も痛い
だったら、お天とう様が明るいうちから泡でも飲んじゃえ!!
というテイタラク(意味違うか?)シャルドネでいきました

こんなときはストーンズがよくあいますね
とても「ゆるい」気持ちにさせてくれますわ
そして、とても小さなことでも幸せにかえてくれるような
錯覚をみせてくれる声がとろけますうう

さてさて、明日からはお仕事です
気合いれていきませう、山菜も届くはず!

ワインも新しい銘柄が入るはず・・だよね?