みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

いじめた方は生き続け

2016年12月12日 | Weblog
先日、新潟で高校生がいじめを苦に自殺したようです。

いじめも自殺も一般的には良くないこととされていますが、
‘いじめはあってはならない’という思いが転じて
‘いじめはなかったことにしよう’という思いになったり、
‘死んでしまって悲しい’と地域の人は思っていても、
‘生き続けてくれて嬉しい’と自治体は思うのでしょうか?。

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死ぬのは良くないから生き続けたほうが良いと言うには課題が…。
行動をともなういじめはやめさせることが可能ですが、無視や仲間
外れはどうでしょう?。気が合う人や相性が良い人がいなければ
孤独な学校生活になるかも知れません。
これでは登校していてもコミュニケーション能力や対人関係能力は
相応に上がっていきません。
自殺しないで地獄の学校生活を避ける手段として不登校もあります
が、高校は義務教育ではないので卒業出来ない心配があり、新卒で
も高卒でもなければ就職も難しくなる恐れがあるので、
学校に行か
なくても気が休まらないかも
知れません。
学校を卒業してからも、大人になってからもいじめをする人がいま
すし、職場でもいじめが起こることがあります。それが
遅い・要領が悪いなど能力(生産性)が低い人の
排除につながってい
ます。

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いじめていたほうは‘いじっていた’ぐらいにしか思っていないか
も知れません。そして
就職・結婚してから振り返ると‘高校のころはやんちゃしてた’ぐ
らいに思うかも知れません。
いじめられていたほうは、もういじめられないように気をつける
萎縮した生活を送っているかも知れません。


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コメント (2)
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