極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

待つときのポジショニング♪

2012年06月07日 14時43分59秒 | 極和ファシリテーター

極和ファシリテーションには

『ポジショニング思考』という考え方があります。

『全体思考』同様、ファシリテーションには欠かせないものです。


サッカーでは、各自のポジショニングが大事です。

このポジショニングのセンス(感覚)の良さが

選手の優秀さの評価に繋がることも多々あります。


誰かがボールを持ったときに、

どこに移動したらボールが受けやすいか?

それも、ただ受けるのではなく、“ゴールを目指す過程”の中で

どこで受けたら良いか?

どこに移動したら敵にカットされずに受け取れるか?

パスを受け取りやすい位置のポジショニングが重要です。


また、ボールを持っている選手がボールカットされないように

その人を敵から守るポジショニングもあります。


選手一人ひとりが、全体を見つつ、ゴールに向かう中で

自分はボールを持ってる人のカバーのためのポジショニングをするとか、

ゴールに向かってパスを繋ぐためのポジショニングだったり、

誰かがゴールをしたときのこぼれ球を受けるためのポジショニングだったり、

それぞれがゴールに向けて最大最適なポジショニングを

することが勝利に結びつきます!


日々の仕事の中でも、

部下や新人の仕事ぶりを待つことが大切であり、

待つ場合のポジショニングも大事なのです。


その次の仕事をするべく、

リレーのバトンを受けやすいようにするのと同じように待つケース、

順調に仕事を進めているか見守るポジション、

少し離れたところで信頼して待つポジション、

どれが最大最適か、判断できる力を養うことが

上司や先輩としては必要ですね♪


部下や後輩を待つ場合に

あなたはどのようなポジションで待っていますか?