あなたは誰かの態度が “上から目線” と感じたことはありますか?
例えば上司。(上司は上から目線でも当然でしょうか?)
例えばお客様。(お客様だからといって上から目線はアリですか?)
組織運営者。(何だか組織に入れてやってるような印象を受けたことありませんか?)
このような印象を受けた場合、
相手に対しての印象はどうでしょう?
上から目線の人に対して、好印象を抱ける人は居るでしょうか?
職場の中ではそのようなことは当然!と、
自分の感情に “蓋” をしてしまっていたとしたら
それはそれで問題です。
よく新入社員のときに、
会社の名刺を持った以上、会社の代表のつもりで接するように!!
なんてアドバイスを頂いたりしますが、
若い頃にそのようなアドバイスを言われると“カン違い”を
するかも知れませんね。
会社の代表のつもり=偉くなったつもり?ではいけないのです。
あなたの粗相が会社の粗相になってしまう!ということを
自覚しなければならないのです。
にも関わらず看板(会社や組織)が大きかったり有名だったりすると、
自分が偉い?とカン違いしてしまう人も居るようです。
あなたの入社した会社や組織は大変りっぱかも知れませんが、
だからといってあなたがりっぱなわけではないのです。
そのりっぱな看板に負けないような、看板に恥をかかせることのないような
対人対応を心掛けなければなりません。
あなたが行なった、相手に好印象を与えるような行動は
会社や組織の成果として積み重なっていくのです。
あなたが会社や組織の威を借りる存在になってしまってはいけません。
あなたの失礼な対応が会社や組織の評判を落としていくのです。
人と人は、いつでもどこでも
一つの命として捉えたならば平等なのです。