いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

菜園で堆肥作り 

2012-10-27 16:57:35 | 生ごみ堆肥づくり

春から葉物野菜やトウモロコシ、サツマイモなどを育ててきた実験菜園に、

学校給食の生ごみやサツマイモ収穫後の葉や茎などを入れて

堆肥作りをしました。

   

この日いただいた給食の生ごみは、野菜くずや卵のから、食パンなどです。

まだ暑い日もあり、肉や魚など傷みやすいものは溜めておけないので入っていません。

大きなハサミでサツマイモの茎を切り、食パンなどは手で細かくちぎりました。

米ぬかをかけて土とよく混ぜてからブルーシートで覆い、熟成させます。

この菜園では給食の生ごみの他に、菜園で育てた野菜の茎や葉、菜園周辺の草などを

堆肥化して野菜を育てています。

追肥は菜園メンバーが自宅で作っている生ごみ堆肥です。

ミミズが棲むふかふかの土で育てる野菜は、

驚くほどよくできます。

    

10日後一回目の切り返しを行いました。

ブルーシートの下の土は暖かく、微生物が活発に働いています。

 もう少し早く切り返しを行うと分解も早くなりますが、都合により少し遅めです。

耕して耕して、少し乾燥気味ですので水をかけて水分を補給。

ブルーシートをかけて熟成を待ちます。

   

次回作業で畝作りをして、

玉ねぎの植え付け、野菜の種まきができるように準備をします。 (ikiiki)

 

 

 

 


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