いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

コンポストで生ごみ堆肥作り

2015-03-14 16:41:02 | 生ごみ堆肥づくり

これまで菜園に直接生ごみを入れて堆肥作りをしてきましたが、

3月13日、初めてコンポストでの堆肥作りをしました。

生ごみは学校給食残渣1週間分と、1週間前の3/6に行った小学校への出前授業で、

花壇で堆肥作りをした際の残りの野菜くず、落葉などをいれました

コンポストは4基ありますが2基で腐葉土を作っています。3ヶ月経ってぐっと嵩が減ってきましたので、

切り返しを兼ねて一つにまとめ、空いたコンポストに生ごみを入れました。

腐葉土

生ごみはポリバケツの中で小さく切ってコンポストに入れ、米ぬかをまぶし、さらに土と混ぜて落ち葉をかけます。

この作業を繰り返してすべての生ごみを入れ終わったら、生ごみが見えなくなるように土をかぶせます。

        表面に土をかける

生ごみ堆肥化の方法としては一番難しいと言われている緑の大型コンポストですが、

基本は同じですので問題なく堆肥化できるものと思っています。 

切り返しをしながら様子を見ていきます。

堆肥作りの前に菜園の作業を行い、サニーレタスを収穫しました。

菜園メンバーがポット苗に育てて持ってきてくれたものを植えつけてちょうど2ヶ月ですが、とてもよく育っています。

外葉から収穫しましたので、また次回も収穫できます。

              たくさん収穫できました 

不織布をかけていたので強風による葉の傷みもなく、きれいでやわらかく美味しかったです。

この日も不織布をかけました。

三河島菜は少しですが蕾を収穫しました。春が収穫期ですので次回以降楽しみです。

この三河島菜も菜園メンバーがポット苗で持ってきてくれたものです。

自宅のベランダ用にもいただきましたが、よく育ってきて花芽を摘んでいただいています。

やわらかくておいしい野菜です。

      菜園の三河島菜  ベランダの三河島菜

ベランダではノラボウ菜の種の中から発芽した名前のわからない野菜も大きくなりました。

この野菜、どなたか名前を教えてください。

       名前が不明

 ノラボウ菜とも三河島菜とも違う葉で、我が家では『なっぱ』と呼んで外葉からいただいています。

葉の枚数だけの脇芽が出ていてとても勢いを感じます。 

種を取って来年も育ててみるつもりです。(ikiiki)

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする