いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

小さな花壇で堆肥づくり

2015-12-09 22:56:35 | 生ごみ堆肥づくり

夏には緑のカーテンを作っていた花壇、冬は日照時間が少ないので 生ごみ堆肥作りをします。

今回も区民農園で収穫した白菜の外葉が沢山出ました。

   

時間をかけずに堆肥化させる為細かく切ります。

友達からも堆肥作りにするならと沢山の白菜やキャベツの葉を頂きました。 

   

用意する物・・・野菜くず、米ぬかに漬けて置いた生ごみ、米ぬか、落ち葉、ブルーシート

 

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花壇に切った野菜を入れ、米ぬかを入れ、密閉バケツに溜めてある 米ぬかまぶしの生ごみなどもいっしょに入れます

土とよく鍬で耕します。

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最後に落葉をかけてブルーシートを掛けて完成です。

落ち葉は生ごみが醗酵すると熱が出るのでその水分を吸わせる効果があります。

この後3~4回 シートをはがし、切り返しをしながら、

来春3月頃に出来上がり苗や種まきが出来ると思います。

 

もうひとつの小さい方は半分の大きさの花壇です。

夏はトマトを植えていました。

  

トマトが終わったあと菊の鉢を置いていたら根っこが鉢の下から出て根付き動かせなくなったので

花が咲いて終わるまで花を楽しみ、11月末花も終わったのでここを少し広げる事にしました。

  ⇒ 

土を全部出しブロックも外し150cm X 幅35cmの所10cm広げ45cm幅に作りかえ、 大変疲れました。

ここも冬はお隣の屋根の陰になり1日1~2時間しか日が当らないので3月頃まで植物は育ちにくいのです。

残ってる苗を植えようと思っていましたが、こちらも 生ごみ堆肥作りで土をリフレッシュしようと思います。

春には元気で美味しい野菜を植えられそうで楽しみです。

                    (mimi)

 

 

 


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