12月12日に植え付けをした青梗菜とサニーレタスが収穫期となりました。
混みあっているところは間引いたり、大きな葉は芯を残して外葉から欠き取ったりと、
少しでも長く収穫できるように考えながらの作業です。
隣の畝のソラマメは1本にアブラムシがびっしり付きました。
5本植えて1本だけというのは不思議ですが、葉も弱っていないので冬は寒さのためにあまり活動できないのかもしれません。
見つけるとそのままにできず、手袋をして退治します。収穫まで続くのでしょうか。
野鳥に葉を食べられていた①紅菜苔とつぼみ菜は小枝と萱を立てたことで近寄れなくなり、蕾が付くまでになりました。
②ブロッコリーも、不織布を帽子のようにかぶせただけで食べられなくなり、側花蕾が付いてきました。
スナップエンドウは春の日差しを感じて1m以上に伸びてきました。
屋上菜園のカリスマ安藤康夫氏にいただいた自家採種の種で、プランター栽培に適したサイズに進化しているとのお話しでしたが
畑で育てるとぐんぐん伸びて葉も大きくなり、元の性質に戻っているようです。
ちなみに我が家のベランダのスナップエンドウは同じ種ですが、プランターにピッタリサイズです。
ネット代わりに竹ぼうきをバラして立てていますが、まだ間に合っています。
葉もそれほど大きくなっていませんが、菜園より一足先に花芽が付きました。
普通サイズのプランターに3本植えていますが3本とも花芽が付き始めています。
ソラマメは植木鉢に1本ですが菜園以上に大きくなり、花芽が付いてきました。
菜園作業の後はコンポストで作った生ごみ堆肥を袋に入れて菜園の隅に運びました。
日当たりのよい菜園でもう少し熟成させて、堆肥として使います。
この菜園は生ごみ堆肥を入れて、耕して耕して10年以上になります。
フカフカのいい土になって、野菜も良く育つようになりましたが、
この冬は大根とソラマメにアブラムシが付きました。生ごみ堆肥の使い過ぎということがあるかも知れません。
自家製の堆肥があるとどうしても使い過ぎると講演会で聞いたことが気になります。 (ikiiki)