3/10、給食の生ごみをいただいてコンポストに投入、
実験菜園で使う堆肥づくりをしました。
生ごみは小さく切ると分解が早くなります。
折り畳み式のテーブルを使ったり、ポリバケツの上にまな板を置いたり、
それぞれ楽な体勢を工夫して1時間余り刻み続けました。ハサミよりも包丁で切ったほうが簡単ではかどります。
切った生ごみは袋に集め、米ぬかをまぶしてコンポストに入れ、
古土と混ぜていきます。最後は生ごみが表面に出ないように古土をかけておきます。
空になっているコンポストがもう1基ありますので、4月にもう一度堆肥づくりをする予定です。
このようにして作った生ごみ堆肥は、実験菜園の土作りに使っています。
10数年にわたって生ごみ堆肥を入れ続けてきた菜園の土はふかふかです。
野菜がよく育ち地力に優れた命めぐる菜園です。
写真左からサニーレタス、三河島菜、ブロッコリー、ターサイと金町こかぶ、ミズナ、玉ねぎ等々。
菜園の隅では春の花も咲き始めました。
ヒヤシンスはごみとして捨てられていた球根を植えたものです。
種取り用の三河島菜の花もたくさん咲いて、花々が目を楽しませ心を癒してくれます。(ikiiki)