東京JAZZ2009 オンエア第1夜そのほか

東京JAZZ2009のオンエアが28日から始まっています。
小生にとって今回の東京JAZZメインパフォーマーである神保さんについては昨日書きましたけど、その他の出演者についてということで。

矢野顕子×上原ひろみ
上原さんといえばもう東京JAZZのレギュラーみたいな存在。今回も趣向を変えて矢野顕子さんとのデュオ。
いや～矢野さんって…まともに聴くのYMO以来かな。
「ごはんができたよ」とか「在広東少年」とかしか知らない世代なんです。
でも声とか見た目昔のまんまですね…。でも先日はトリオジャズでBLUENOTEにも出てたし、今やジャズピアニストとしてご活躍のようで。どうせならトリオでも聴いてみたかったな～。

JOHN SCOFIELD & PIETY STREET BAND
ジョンスコって、小生の先入観(つまりはあんまり聴いてない)ではものすごい難解なイメージがあったんですけど、このステージはなかなかファンキーで聴きやすかったです。BANDについても全然知らなかったけど、結構楽しめました。

東京スカパラダイスオーケストラ
デビューしたての頃は一時的なただの流行りモノバンドと思っていた。とはいえ数々の試練を超え、数々の話題をさらったコラボなんかもやりながら、人気を保ちつつ息の長い活動をしてますね。ホントにスカが好きな人たちなんだな…と。あのライブのエネルギーって凄いですね。見てるだけで体が動きだしちゃいそうな。

GEROGE CLINTON & PARLIAMENT/FUNKADELIC
GEORGE CLINTON? え～っと前の大統領?BILL CLINTONとGEORGE BUSHがごっちゃになる～って、出てきたオッサン見たらイウォークかと思った。
まあそれは置いといてファンクの重鎮ということですが、名前は聞いたことあったけど初めて見た。う～んなんだかな～…かなり面倒くさそうな感じの人たち。勝手な印象だけど観客にノリを強要して満足なノリがなかったら怒って帰ってしまいそうな…、そんな人物像を想像してしまった。実際どういう人なのか知らんけど。以前に出演した渋さ知らズ的なイロモノなんだろうか。まあなんにしてもあんまり小生の琴線に触れるものではありませんでした。