秋の山行きは通い慣れた比良山で

今日の休みは長らく歩いてなかった山へ行く。
それにしても今日は天気が素晴らしい。
朝から快晴無風、そして暖かい。
こんな天気だとロードバイクに乗って走った方が気持ち良いんじゃないかとか、湖北に釣りに行った方が気持ち良いんじゃないかとか迷いが出て来て困る。
しかしその迷いを断ち切り山へ行くのだ。
子供を幼稚園送りその足で比良山へ向かう。
余談だが私は仕事へ行く前に子供を幼稚園へ送っていくイクメンである（それだけでイクメンと呼べるかどうかは知らん）。
で、向かう山は通い慣れた比良山、権現山から蓬莱山までの稜線歩きである。


（左）９時にクルマデポポイントに到着、軽くストレッチをして出発。
（中）昨年もやっていた林業の作業道が一段と上まで延び従来の登山道がほぼ消滅していたのにはちょっと驚き。
（右）植林された杉林を越えると広葉樹の樹林帯へと変わる、そしてその紅葉が見頃だった。


空はひたすら青く、色づく木々も一段と鮮やかに見える


陽を透かして見る紅葉がとてもキレイだ


こういう感じ好き


何度も空を見上げる


木に寄り添って空を見上げる


権現山山頂着。
下の方は軽くガスがかかって雲海っぽくなってた。
フィッシュアイで撮影。
このレンズおもしろい。


（左）ここまで来たらあとは琵琶湖を見ながらの稜線歩き。
その稜線は紅葉が終わり葉が落ちてた。
（中）久しぶりの山歩きで足が重いかと思いきや意外にサクサク歩けた。
これまた久しぶりの山ブーツ　クラックセーフティは久しぶりだけど馴染みが良くって歩いてても安心感がある。
（右）所々に小さい栗がたくさん落ちてる。


ホッケ山山頂。
クルマデポ地点で他の登山者のクルマ１台があったが、稜線上には数人の人影を見た。
他の人たちはどこから上がってきているのだろうか？


（左）稜線とは言え下りては上ってを繰り返す。
（中）小女郎池、風なく穏やかで青い空が水面に映りきれいだった。
（右）それにしても天気が良い、ロンＴ着てザックにソフトシェルを入れてきたがジャケットなんて不要、半袖でいいぐらいの陽気だ。
汗が止まらん。


蓬莱山山頂、２時間２０分で到着。


ご覧の景色をおかずに、今日は２０１３年が賞味期限だったトマトリゾットを食べた（笑）
普通に美味しかったけどちょっと量が少ないかな。
相変わらずロンＴ一枚でも全然寒くなく、ベンチに座ってのんびりしてから下山開始。
麓には１４時着、約５時間の山行き。