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ツボ足とクランポンでいく雪の能郷白山 後編

2016-02-05 21:00:47 | お山歩き
そしていよいよ最後の斜面を登る。
今回の見どころはココ!

しかもおバカな我々は迷わず一番斜度のあるところを直登するのだ!

(左)下から見上げる。
(右)上から見てみる。


横から見てみる。
どうです、この斜度!
足の2点だけでは怖いので手を使っての4点支持です。
しかしこういう時に限って過去いつもは持ってきていたアックスを「要らんだろ~」といってクルマに置いてきてしまっているというおバカぶり(笑)
ただ私はBDのカーボンウィペットを持ってきていたのでそれを頼りに先行し、キックステップで雪面に足と手をかけるところを作っていきます。
持ってて良かったカーボンウィペット!


そしてこの斜度に居ながら写真撮ってます。
と言ってもこの斜面が数百メートル続くようなわけでもない、でもカメラ落としたら間違いなく回収不能(汗)


そして急斜面をやり過ごす。


いつもなら完全に雪に埋もれて発見不能な山頂の道標。


祠に向かいましょう。


やった!


360度の大パノラマを堪能。


祠にお参りしてまた景色を眺める。

山頂に着いたのはちょうど11時ぐらい。
7時出発でちょうど4時間で着いたことになる。
過去では5時間超かかってたから今回は相当早い。

そして腹も減ってたので飯を食いたいところであったが、風が吹き寒くそこで食ってられないのでとりあえず下りる。

下りは急斜面を避け比較的緩やかなところをトラバースした。


(左)そして下りたところで昼飯を食う。
私はバーナー等持ってきてたが、ぼんさんが山専ボトルに熱湯を入れてきてくれてたのでそれを分けてもらってカップラーメンを食った。
それにしても寒いので座って食べてられない(笑)
(右)スノーシューは結局下山時も一切使うことなくザックから下ろすこともなかった。
でもまあ持ってこないという選択肢はないわな。

あとはのんびり帰りましょう♪

この写真お気に入り。


前山を下り始めてしまうと能郷白山は見えなくなってしまうので最後に一枚。


やっぱり雪山はイイな。
来る価値は間違いなくある。
そしてここは静かで貸切感があって素晴らしい。


向こうに見えるは徳山湖。
来る前は笹薮や地面が出てしまっていてがっかりするんじゃないかと心配したが十分堪能できた山行き。
来て良かった。

しかし流石に高度が低くなってくると雪が緩み踏み抜き頻発で歩きにくかった。
そして登山口には14時過ぎ、クルマデポ地点には14時50分頃着で出発が遅かった割に過去一番の速さで戻ってきた。
これも雪が多すぎないとか締まっているいるとかコンディションの良さに尽きるな。
そしてぼんさんが気を利かして用意してくれてたコーラで乾杯、冷えてて実に美味かった。


そして帰り道、根尾川沿いを走り能郷白山が見える位置でクルマを止めその姿を写真に収める。

左手奥が能郷白山、あんな遠く高いところまで行ったのだ。

遊ばせてもらってありがとう。


そして最後の写真はこちら。

おつかれさん!
今年もやったぜ!
コメント (4)
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