今日の休みも山行きだ!
昨日の天気も悔しいしこの前悪天候で途中敗退も悔しいので荒島岳にリベンジするのだ!
と、思いついたのが昨日の午前中。
この前木柄屋さんと3月上旬までにリベンジしようと話していたのだが、今週に急激に気温が上がるという予報を聞いてしまってコイツは早いとこと行っておかんとリベンジのしようもなくなってしまうと焦ったのだ。
すまぬ木柄屋さん。
そんな訳でこの前とほぼ同じスケジュールで午前3時半起きの3時45分出発で現地着は6時15分。

(左)出発も少し早かったせいか夜も明ける前に着いてしまって外が明るくなるまで車内で暫く待機。
(右)6時45分クルマを離れる。
今日は気温が上がるという予報だったが、その時の気温4度で既に異様に高い。
駐車場にはクルマが一台あったが、まだ車内で寝ている様子だったので私が一番に出発。

(左)今日のウェアは気温が上がるという予報だったのでアウターに軽量ハードシェルのアルファSLハイブリッドを用いた。
その他ミッドレイヤーに薄手のリザードトップソフトシェル、アンダーにアザージップトップのロンT、ドライレイヤーにフラッドラッシュスキンメッシュTというレイヤリング。
気温が上がるという予報からハードシェルは暑くなってから脱いでザックに仕舞い、薄手のソフトシェルで行動しようと考えたのだ。
なのでハードシェルは軽くコンパクトになるものを選んだというワケ。
下半身は今年はこればっかりというガンマSKソフトシェルパンツ。
(右)ゲレンデを上がると山の向こうから太陽が昇ってくる。
今日は快晴の予定。

(左)荒島岳お約束の「トトロの木」
何故トトロの木なのかはよくわからん。
(右)もちが壁前までツボ足で行ったが、雪面が固くなってきたのと「壁」と名のつく場所なのでそれに備えてクランポン着用。

もちが壁を越えたところだろうか?振り返ると高度感のある景色が。
向こうに見えるは大野市街なのかな?
写真右手のとんがった山の山頂がシャクナゲ平。
今日もこの前と同じくシャクナゲ平を経由してきた。

それにしても風が強いぞ。
気温は高めだが風がものすごく強く体感気温は氷点下、脇下のベンチレーターは全部閉じそして顔が冷たくてたまらんのでフードを被りだしているがそのフードが風で持っていかれる。
暑くなってハードシェルを脱ぐなんてこの状態ではありえん。
こんなんなら普通に保温性のあるいつものソフトシェルで良かったなと思ってしまった。

(左)気になるのが山の上の状況。
シャクナゲ平から見てても上の方が雲に隠れて一切見えなかったのだ。
それはここに来ても同じ、そして悪いことに風がスゴイ、この場所でも相当強いが上の方ではゴーゴーいうてる。
快晴の筈だったのに何故にこんな天気?
(右)上に登れば登るほどガスは濃く視界が悪く、遂にこんな具合になってしまった。
そして風が強い。
体がザックもろとも風に煽られフラフラするぐらいでアックスの方が正解かもと思うほどである。
そして巻き上げられる雪でもってトレースが消えかかっていたりでなんか怪しい。

(左)尾根に出た模様。
しかし全然見えない、なんにも見えない。
高度が上がるに従って日差しが減っていくのがわかる。
またこの場所、左が雪庇になっているだろうというのは分かるのだが規模が全然掴めない。
(右)もう引き返したい気持であったが、ここまで来てそういうわけにもいかんのでザクザク進んでいったら祠が見えた!
山頂だ!
本日一番乗り!

記念撮影。
しかしこの暗さ、暗すぎる。
予定では白山や北アルプスそして能郷白山を見渡し景色堪能して飯でも食うところであったが、ガスで展望はゼロ、暴風で荷物を広げているような場合でない。
この標杭での記念撮影を手短にして即下山。
滞在時間2分。
ちなみに時刻は9時44分、駐車場からちょうど3時間。

(左)足早に歩き、ガスが切れ風が弱まるような場所まで一気に下りた。
途中すれちがった登山者数名、皆ソロだ。
(右)そして日も出てくるような場所まで下ったら、そのまま下まで降りてしまうのもなんなので昼飯タイム。
まだ10時半ですが(笑)
ゆっくり飯を食ったらあとはのんびり下りましょう♪

こんな日差しがずっと出てたらな・・・・と思わずにはいられない。
下りはシャクナゲ平を巻くルートを取ったが、登山者が続々と上がっていった。
平日なのにこんなに人が来るのかとちょっと驚いた。

(左)ブナ林が素敵だ。
やはり森、山はこうあるべきだ。
杉はおもしろくない。
(右)何度も立ち止まって景色を楽しむ。
ホントは尾根での景色を一番楽しみにしていたんだけどな。

雪面に残るウサギの足跡

イイ山だ

(左)12時20分駐車場着。
もっとゆっくりしたかったけど上があの状態じゃな。
そして下りてきた時の気温なんと14度、目を疑うような上がり様だ。
(右)帰り道、荒島岳を改めて見ても相変わらずガスがかかりその山容を見ることはできなかった。
午後からは天気下り坂の予報だったからもうダメだな・・・と思い温泉に寄って汗を流して帰る。
山頂は踏んだもののまだ残念な山行きになってしまった。
でも良さそうな山なのでまた機会を見計らって来たいものだ。
そうえいば今日もスノーシューを担いでいったものの使わなかった。
今シーズンはまだ一回も使っていないのだが、このままシーズンを終えそうな気が・・・
昨日の天気も悔しいしこの前悪天候で途中敗退も悔しいので荒島岳にリベンジするのだ!
と、思いついたのが昨日の午前中。
この前木柄屋さんと3月上旬までにリベンジしようと話していたのだが、今週に急激に気温が上がるという予報を聞いてしまってコイツは早いとこと行っておかんとリベンジのしようもなくなってしまうと焦ったのだ。
すまぬ木柄屋さん。
そんな訳でこの前とほぼ同じスケジュールで午前3時半起きの3時45分出発で現地着は6時15分。


(左)出発も少し早かったせいか夜も明ける前に着いてしまって外が明るくなるまで車内で暫く待機。
(右)6時45分クルマを離れる。
今日は気温が上がるという予報だったが、その時の気温4度で既に異様に高い。
駐車場にはクルマが一台あったが、まだ車内で寝ている様子だったので私が一番に出発。


(左)今日のウェアは気温が上がるという予報だったのでアウターに軽量ハードシェルのアルファSLハイブリッドを用いた。
その他ミッドレイヤーに薄手のリザードトップソフトシェル、アンダーにアザージップトップのロンT、ドライレイヤーにフラッドラッシュスキンメッシュTというレイヤリング。
気温が上がるという予報からハードシェルは暑くなってから脱いでザックに仕舞い、薄手のソフトシェルで行動しようと考えたのだ。
なのでハードシェルは軽くコンパクトになるものを選んだというワケ。
下半身は今年はこればっかりというガンマSKソフトシェルパンツ。
(右)ゲレンデを上がると山の向こうから太陽が昇ってくる。
今日は快晴の予定。


(左)荒島岳お約束の「トトロの木」
何故トトロの木なのかはよくわからん。
(右)もちが壁前までツボ足で行ったが、雪面が固くなってきたのと「壁」と名のつく場所なのでそれに備えてクランポン着用。

もちが壁を越えたところだろうか?振り返ると高度感のある景色が。
向こうに見えるは大野市街なのかな?
写真右手のとんがった山の山頂がシャクナゲ平。
今日もこの前と同じくシャクナゲ平を経由してきた。

それにしても風が強いぞ。
気温は高めだが風がものすごく強く体感気温は氷点下、脇下のベンチレーターは全部閉じそして顔が冷たくてたまらんのでフードを被りだしているがそのフードが風で持っていかれる。
暑くなってハードシェルを脱ぐなんてこの状態ではありえん。
こんなんなら普通に保温性のあるいつものソフトシェルで良かったなと思ってしまった。


(左)気になるのが山の上の状況。
シャクナゲ平から見てても上の方が雲に隠れて一切見えなかったのだ。
それはここに来ても同じ、そして悪いことに風がスゴイ、この場所でも相当強いが上の方ではゴーゴーいうてる。
快晴の筈だったのに何故にこんな天気?
(右)上に登れば登るほどガスは濃く視界が悪く、遂にこんな具合になってしまった。
そして風が強い。
体がザックもろとも風に煽られフラフラするぐらいでアックスの方が正解かもと思うほどである。
そして巻き上げられる雪でもってトレースが消えかかっていたりでなんか怪しい。


(左)尾根に出た模様。
しかし全然見えない、なんにも見えない。
高度が上がるに従って日差しが減っていくのがわかる。
またこの場所、左が雪庇になっているだろうというのは分かるのだが規模が全然掴めない。
(右)もう引き返したい気持であったが、ここまで来てそういうわけにもいかんのでザクザク進んでいったら祠が見えた!
山頂だ!
本日一番乗り!

記念撮影。
しかしこの暗さ、暗すぎる。
予定では白山や北アルプスそして能郷白山を見渡し景色堪能して飯でも食うところであったが、ガスで展望はゼロ、暴風で荷物を広げているような場合でない。
この標杭での記念撮影を手短にして即下山。
滞在時間2分。
ちなみに時刻は9時44分、駐車場からちょうど3時間。


(左)足早に歩き、ガスが切れ風が弱まるような場所まで一気に下りた。
途中すれちがった登山者数名、皆ソロだ。
(右)そして日も出てくるような場所まで下ったら、そのまま下まで降りてしまうのもなんなので昼飯タイム。
まだ10時半ですが(笑)
ゆっくり飯を食ったらあとはのんびり下りましょう♪

こんな日差しがずっと出てたらな・・・・と思わずにはいられない。
下りはシャクナゲ平を巻くルートを取ったが、登山者が続々と上がっていった。
平日なのにこんなに人が来るのかとちょっと驚いた。


(左)ブナ林が素敵だ。
やはり森、山はこうあるべきだ。
杉はおもしろくない。
(右)何度も立ち止まって景色を楽しむ。
ホントは尾根での景色を一番楽しみにしていたんだけどな。

雪面に残るウサギの足跡

イイ山だ


(左)12時20分駐車場着。
もっとゆっくりしたかったけど上があの状態じゃな。
そして下りてきた時の気温なんと14度、目を疑うような上がり様だ。
(右)帰り道、荒島岳を改めて見ても相変わらずガスがかかりその山容を見ることはできなかった。
午後からは天気下り坂の予報だったからもうダメだな・・・と思い温泉に寄って汗を流して帰る。
山頂は踏んだもののまだ残念な山行きになってしまった。
でも良さそうな山なのでまた機会を見計らって来たいものだ。
そうえいば今日もスノーシューを担いでいったものの使わなかった。
今シーズンはまだ一回も使っていないのだが、このままシーズンを終えそうな気が・・・