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雲海を見ながら山歩き

2020-12-02 22:02:44 | お山歩き
赤坂山山頂より。

今日は雲の上を歩いてきた。
と言っても標高1000Mにも満たない稜線歩き、雲海を見ながらの山歩きです。


連休二日目は昨日よりも天気が良いという予報だったので盛沢山にすることを考えていた。
考えていたプランは5時過ぎ起きで家を出て、
①琵琶湖東岸から昇る朝日を見て写真を撮る。
②人がいない早朝の時間帯にマキノのメタセコイヤ並木を通り抜け紅葉の写真を撮る。
③マキノから赤坂山~粟柄越~寒風の山歩き。
しかしだ、家の周りは雲無く星空見え良い天気だったが北部は雲が出ていてスカッとしない。
①は残念ながら雲厚く太陽出ず、②はその時間帯にも人がびっくりするぐらいに居て嫌になってヤメた、そして③しかすることなくなったので7時半にはクライムオン。


(左)本当ならば一面雪に覆われたときに来たいところだが、ここ数年は満足な雪も降らず足が遠のいていたので雪は無いけど歩いてみようということで。
この時は青い空が見えて天気が良くなりそうな感じだった。
(中)ちょっと高度を上げて振り返ると向こうに見える山間に雲海が見えた。
そしてガスが出てきて暗くなってくる。
(右)取り付きから続く階段の急登はいきなり心拍が上がってシンドイ。


(左)暗くなってきたと思ったら、一気にガスが出てきて雲の中を歩くような感じになった。
(右)いきなりだが赤坂山山頂。
稜線に出ると一気に青空になって視界開けた。
その時は超気持ちイイ。


そして赤坂山山頂を後にしたら一旦来た道下りて稜線歩きへ。


この写真だけを見るとどんな高所なのか?と思ってしまいそうだが800Mほどの場所。


来た道を振り返る。
右がマキノ(琵琶湖)方面で、こちらにガスが掛かってすぐ下のマキノはおろか琵琶湖も全く見えないほどに雲海が出ている。
左は山々を挟んで福井県側で美浜が見える。
そしてこの写真左端には白く雪を被った白山が見える。
今シーズン初めて雪を被った山を見た。


雲海で琵琶湖側の眺望はゼロだが、稜線を見れば空は青く晴れて気分良く山歩きを楽しめた。


寒風の少し前付近より歩いてきた稜線を振り返る。
風がないので雲海が切れない。


(左)こちら福井県の美浜、海が見える。
(右)寒風着。


雲海の向こうに見えるは伊吹山。

ゆっくり昼飯でも食いたいところだったが、出発が早い時間だっただけにこの時まだ10時半。
昼には早い時間、腹も減ってないのでそのまま山を下りはじめる。

(左)ブナ林は素敵だ。
(右)再びガスの中に突入。
そして11時20分頃駐車場に戻り、お疲れさん。

山の上から琵琶湖やメタセコイヤ並木を見るのを期待してたが、それは残念。
でも雲海を見れたので良しとするか。
下山後、マキノの温泉に入って帰ろうかと思ったら定休日で入れず比良とぴあへ行って汗を流し、久しぶりにサウナに入ってもう一汗流して帰った。




コメント
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