インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

50m走(予選)

2014年04月21日 | 歴史

この日、平成塾恒例のタイム計測が行われました。

平成塾では練習内容によって様々なクラス分けがあります。
整列やアップの時などは単純に背の順。
他には学年順やポジション毎。
そして最も良く使われるのが足の順。

その足の順を決める為の大切なタイム計測です。

塾生達は朝からドキドキ。
普段だったら子供を送り届けてすぐに帰ってしまうお母さん達も、この日はタイム計測を見ようと居残ります。

 
まずはいつも通りにストレッチ。

済み渡る青空。
絶好のタイム計測日和?

そして一通りの準備運動が終わったら、いよいよ始まります。
何しろ各学校、各学年のトップランナーが集う平成塾。
上位者のレースを見るだけでも見応えがありますよ。
逆に普通のランナーが遅く見えてしまうのは仕方が無い事かな?

 
まずは低学年から計測開始。

学年が上がるに連れて、速くなるだろうと予想したのですが・・・
何の根拠も無かった事が後から分かります。

 
みんな真剣な表情。

物凄く集中しているのが分かりますね。

 
恐らく胸の中で心臓がバクンバクンしてるんじゃないかしら?

子供達にとって足の速さと言うのは、物凄く大きな財産なのです。

 
0.01秒でも早く。

この時から勝負は始まっているのです(笑)


スタート。

さあ、後はゴールまでまっしぐら。
全身全霊で駆け抜けます。


ゴール直前の攻防。

低学年にとって50mはちょっとした距離。
それでも塾生達は最後まで全力疾走。


リードするコーメイ。

あちらこちらで下剋上が起きるレース結果。


同着。

計測者泣かせのレース展開。
さすがに一人でこれを計測するのは難しい。


最後の最後まで。

懸命に胸を出すアーリー。
気持ちが全面に出ていますね。


と、ここまで計測した所で、予備計測だった事を伝えます。

今の結果を元に、組み合わせを決めるからねぇ。
「えぇ~っ・・・」
全身から力が抜ける塾生達。