インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

春風の中で

2014年04月29日 | 歴史

時間ぴったり。
平成塾の練習開始です。


グラウンド、道具の準備は全て塾生が整えます。

今では学校が教えなくなった、、教わる側の基本ですね。


練習前に新しく入った塾生の紹介が行われます。

4年生のルキと、1年生のナギ。
2人とも大きな声で、立派に挨拶ができました。


挨拶が終わったらアップ開始。

掛け声も勇ましく、きちんと隊列を整えてグラウンド3周。
ボールさえ持っていなければ、とっても野球が上手そうな塾生達。


やたらと甲高い声のキャプテン・チュートン。

その隣は如何にも野球選手っぽい大きな声を出せるミニアサ。
この二人とも平成塾歴は長くなりましたね。


歩調もそれほど乱れなくなって来ました。

6年生が引っ張る隊列ですから、アップとは言え下級生には相当速く感じる筈ですが。


最後尾を走るナギと見守る副将のユウキ。

1年生には相当速く感じているでしょうね。
全力に近い速度でグラウンド3周。
最初は果てしなく遠く感じている事でしょう。


ランニングが終わるとストレッチ。

このストレッチは平成塾独自のメニューです。
日本のスポーツトレーナーの文献や、米国のスポーツ科学を元に構成されていますよ。
平成塾が始まって以来、塾生達に大きな怪我が無いのは、このストレッチの効果もあるのでしょうね。


結構な人数でございます。

これでも、まだ全員ではありません。


そんな時に卒部生達が手伝いに来てくれると、本当に助かります。

この日もジェッター、バボ、リョウヘイが手伝いに来てくれました。


平成塾は大会に出ませんし、近隣のチームと試合をする事もありません。

けれども卒部生達は立派に中学の野球部で通用しています。
むしろ小学生の時に故障をさせていないので、他のチームから加入したメンバーより有利かも知れません。

皆さんに故郷があるように、塾生達にとってはここが野球の原点なんですね。