インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

地平線の彼方へ

2014年11月11日 | 歴史

俄かコーチが責任を取らされてグラウンドをひた走る頃。
別なクラスではバッティング練習が行われておりました。

野球の醍醐味はバッティング。
ボールがバットの真芯に当たって青空に吸い込まれて行く感触は、一度味わったら忘れる事が出来なくなるものなんです。


え~い! 思い切り空を切るバット。

力任せにバットを振っても、きちんと当たらないとボールは飛ばないのよね。


こちらはティーバッティング。

斜め横から投げて貰ったボールを、思い切り引っ叩きます。
って・・・ 当てるだけか?
どうやらお母さん達と違って、まだまだストレスが溜まって無いみたいね。


最近は守備だけで無く、バッティングでも頭角を現して来たユウキ。

結構遠くまで飛ばすようになりましたよ。


こちらは遠くまで飛ばす以前に、まずはバットに当てる事ね。

思い切り振ると当たらないし・・・
当てようとすると飛ばないし・・・


で、真面目に悩むかと言うと、全くそのような気配も無く。

カメラを捕まえるのでは無くて、バットでボールを捕まえなさ~い。


写真で見ると、物凄く真面目に練習しているように見えますが。

実際の指導陣の苦労が解りますでしょうか?


こちらは懸命にバットを振るも。

ちょっとバットが重たいかな?


それでも、絶対に打つんだと言う気持ちは伝わって来ますね。

この気持ちだけは、プロ野球選手も高校野球の選手も、プチ塾生達も共通ですよ。


コタロウも打ってみます。

生まれて初めてのティーバッティング。
最初はどうしても身体が前に出ちゃうんだよね。
これを野球の専門用語で「泳ぐ」って言うんですよ。


頭の中でシミュレーションを行うクウタ。

ボールは遠くへ飛びましたか?


パワーに物を言わせるハヤト。

ハヤトは非凡な物を持っていますね。
集中して伸ばしてやりたいんだけど、塾の関係もあってなかなか練習に参加できません。
それでなくとも親がゴルフなんかに連れ回してるし・・・
ちったぁ、家で素振りの300回もさせてみろってんだ。


え~い♪