インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

最後の打席

2015年04月24日 | 歴史

もう随分と前の話になってしまいましたが・・・(汗)

親子大会と言えば、何も烏合の衆のプチ塾生対お母さんチームだけではありません。
実はこちらがメインイベント。
卒部して行く6年生を中心に組み立てた、下手な塾生チーム対日頃は運動不足チーム。

このイベントの為に、塾生達の兄弟やら卒部生達が大勢駆け付けてくれましたよ。

 
豪快にバットを振るユウキ。

当たれば飛びます。
当たればの話しなんですけど。

 
相変わらず弱っちいスイングのチュートン。

まだ外野の定位置まで飛ばした事がありません。

 
他の塾生達も本気モード。

プチ塾生達と違って、こちらは手加減無し?

 
投手からのけん制も速いんです。

え? アウト?

 
コモモの打席もこれが見納め。

もうコモモがヘルメットを被ってバットを振る姿を、見る事はできないんですね。

 
同じグラウンドなのに、こちらの試合は少しだけ迫力がありますね。

クロスプレーでボールを弾く水ようかん。
セーフをアピールするチュートン。

 
ピッチャーに寄ってボールを返します。

なんか野球っぽいね^^

 
チャラ男こと十二時。

そのチャラさを引き継ぐユウヤ?

 
力任せにボールを引っ叩いたコタロウ。

当たりゃ良いんです。
綺麗な空振りよりも、なりふり構わずヒッティング。

 
三塁ベースで気取るチュートン。

そんな油断してて良いのか? と思ったら。
それ以上に気が緩んでいるユウヤ。

 
塾生達の家族も本気モード。

当たったらボールは中川まで飛んで行きそうなエイ太の兄ちゃん。

 
意外にも技を見せるリョウヘイ。

あれ? こんな器用な選手だったっけ?

 
全力疾走でホームに突っ込むコタロウ。

足は速いんです。

 
卒部生の中では唯一安心して守れるバボ。

未だにスイングに腰が入ってないね。

 
てめぇ何を気持ちよく打ってやがるんだ。

卒部生に言いがかりを付ける塾長。

 
ユウヤの兄ちゃんジュンヤの豪快な一発。

卒部生と家族対決となれば、もはや遠慮はございません。
力対力のガチンコ勝負。

 
そして塾長対卒部生。

小3の時から野球を教えてやったポロ和との対戦。
そしたらもう・・・ポロ和ったら、少年野球のピッチャーの距離から本気で投げて来やがって。
しかも変化球まで織り交ぜやがったと思ったら、遠慮なくインコースにボールを集めやがって。

普通野球部出身者ならば、先輩やOBに対してインコースは遠慮して投げないものなんですけどねっ!
しかも本来の距離から3m近く前から投げてるんだよ。
あんなに涙を流していたポロ和を、慰めながら褒めながら、手を取り足を取りコツコツと野球を教えてやった塾長に対してですよ。

挙句に最後はインハイの直球。
なんて事をしてくれるんだぁ。
この仇はいつか別な方法で取る事にしよう・・・

でも、この試合で最も盛り上がった対決はこちら。

 
ハルト対糸井コーチ。

息子とキャッチボールを夢見ていたお父さんと、父の期待に応える息子の対決。
見てよ、この糸井コーチの力みっぷり。
完全に腰が開いてレフトスタンドしか見てませんよ。
頭の中ではレフトオーバーのホームランを打って、どうだぁと雄叫びを挙げている事と思われますが・・・
この状態のバッターに外角へ投げたら、ピッチャーが幼稚園生でも打ちとれますね^^

と言う訳でこの勝負は息子の勝ち。

打席後、息子の成長に涙する父なのでした。

 
試合後、参りましたと素直に頭を下げる塾長。

凄く、凄~く悔しいんですけど。
さすがに最近まで現役だった奴に勝てそうも無いので、今度はもう少し卑怯な手段を考えてみよう。


と言う訳で、今年の親子大会も無事に楽しく終了致しました。

卒部して行く6年生達。(現在は既に中学生)
チュートン
ユウキ
コモモ
コタロウ
十二時

みんなお疲れ様でした。
中学生活は人生の中で最も大切な3年間。
この3年間をどのように過ごしたかで、君達の人生は決まってしまいますよ。
スポーツにも励んで欲しいけど、それ以上に学業に専念して下さい。
そして、時間が出来た時にはいつでも気軽に平成塾に遊びに来て下さい。

平成塾はいつでも君達を迎え入れますし、君達の味方で有り続けます。
頑張れ卒部生達。



さて、明日(25日)の駆けっこ倶楽部は8時から。
そして昼からは平成塾の通常練習が行われます。

26日の駆けっこ倶楽部は午後4時からです。