インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

三寒四温

2018年03月12日 | 歴史

前日までどんなに雨が降ろうが。
前日までどれだけ寒かろうが。

何故か平成塾の開催時間は、天気が良くて暖かいのです。
(ちっとも休めねえじゃねえか)



この日も、平成塾が始まる直前まで、今にも泣きそうな曇り空だったんですけどね。

どうやら塾生の中に、徹底的な晴れ男(女?)がいる様子です。



恒例の宿題チェック。

現在、漢字の書き取りや算数のプリントの宿題を課せられている塾生は3名。
こうして毎回練習前にチェックを行います。

傍で見ている塾生達は複雑な表情。
自分もノルマを与えて貰ってみたいなと言う天使の囁きと、一度ノルマを与えられたら物凄く辛い目に遭うぞと言う悪魔の囁き。

けどね。
ノルマをこなしている塾生達は、確実に学力を伸ばしていますよ。
次回の大納会で、我が子にもノルマを与えて欲しいか、お母さん達に聞いてみようね。



この日は、前回のお浚いから。

みんな投げるフォームを覚えて来たかな?
って・・・全く練習して来なかったのが丸解り。


タイラは一度も練習しなかったのね・・・

うんちくと文句は人一倍多いんだけどね。

そんな中。


一人だけ、きっちりとフォームが出来ている奴がいるじゃない。

誰かと言うと、あのコリュウセイ。
え? まさか、あのコリュウセイ?
そうです、そのまさかのコリュウセイ。

コリュウセイはバッティングフォームにしろ、投げるフォームにしろ、キャッチングにしろ、実は最も理想に近い場所にいるんです。
なので、きちんと練習すれば間違いなく頭角を現すと思うんだけど(頭角を現すの意味が解るかしら?)、こやつに欠けているのは集中力。
何しろ集中を持続できる時間が、ウルトラマンが地球上にいられる時間より短い。
せめて15分も集中力が続けば、野球にしろ勉強にしろ、すぐに注目される奴になると思うんですけどね。


さて、この日はいつもと違うノックを散々浴びせました。

右に左に、前に後ろに、とにかく足を使わないと絶対に捕れないノックの雨あられ。
一瞬でもスタートが遅れると、捕球が難しくなる野手泣かせのノックです。


スタートが良ければギリギリ追い付きます。

ノックのボールは速いゴロもあれば、遅いゴロも有り。
やたら高いバウンドもあれば、地を這うようなゴロも有ります。


さあ、そんな中、指導陣は塾生のどんな所を見ているのか、次回のブログで解説しましょう。

どれだけボールを捕っても、それでは駄目だよと言われる理由がよく解りますよ。
また、全く捕れないのに、この塾生はどうして上手くなると解るのかも理解できます。