さて、いよいよ明日は今年度の6年生が最後の公式練習となります。
明日の練習が終了すると、6年生にとっての平成塾公式行事は大納会だけ。
少し寂しくなりますね。
ところで、明日練習が行われる足立東高より厳しい通達がありました。
練習に参加する為の各団体の車は1台限りとする。
2台目以降の駐車は認めず、送迎の為の配車も15分以内に撤収する事。
これを守らない団体は、来年度より学校施設の貸出しを禁止すると言うものです。
どうやらルールを守らない団体がいるので、今後は厳しい処置を取らざるを得ないとの事。
指導陣、御父兄は足立東高に来る際は、車を避けて下さい。
宜しくお願い致します。
さてさてさて、やっとここまで育って来た6年生がいなくなると、とっても気になるのが現5年生達の実力。
あれほど下手だと思っていた6年生達ですが、そこはやっぱり5年生達とは差があります。
少しずつ上手くなっては来ているんだけど。
指導陣がもっともガッカリするプレーのひとつ。
高いショートバウンドを掬うのは、確かに難しいプレーではあるんだけど。
ほとんど一か八かでは、安心して見ていられません。
捕球すると言うより、まだまだ避ける方が先。
これでは捕れる方が不思議ですわね。
何がガッカリするかと言うと、未だにボールを見れていない事。
ボールを見ていない内は、どれだけ難しいボールを捕れても評価はされません。
対して、ここの所で急激に進化を見せる4年生のパタ。
目の高さと良い、両脇の締まり方と良い、何よりしっかりとボールを見ていますね。
ついこの前まで2年生達と一緒にプチクラスにいた塾生ですよ。
しっかりとボールを見れるようになったお陰で、急激な進化を遂げています。
ギリギリ追い付いた時も、しっかりとボールを見て。
これなら、例えエラーをしても何で捕れなかったのが自分で解ります。
次からはそれを修正すれば良いだけですよ。
そして、こちらはノッてる時のコリュウセイ。
コリュウセイがノッた時には、本当によく足が動きます。
この足を動かすと言う事が、野手にとっては最も大切な事なんですよ。
まだ身体の正面でボールを捕らないと言う悪い癖が見え隠れしますが。
この日は、綺麗に周り込んで打球の正面に。
これを繰り返してくれれば、すぐに上手くなりますよ。
と言うか、コリュウセイは本当に何もかもあと一歩なんですけどね。
こちらはライダー。
ボールを見ているのに、正面のボールを後ろに逸らすと言うイリュージョン。
イリュージョンの種明かしは、この写真が解り易いですね。
実はライダーはボールを見ていません。
ボールの方を向いているんです。
だから、俗に言う球際に弱い選手なんですね。
あっ・・・・ 追い付かな~い。
あっ こっちも~
カズホは基本的な体力がまだまだ。
完全なる運動不足。
なので技術以前の問題です。
ごく稀にボールを見るキズナ。
ほら、ボールさえ見てれば、しっかりとキャッチできるじゃん。
そこへ珍しいOBがやって来ました。
御存知チュートンとユウキ。
ちょっと前の主将と副将ですよ。
この日は高校進学の報告がてら、遊びに来てくれました。
せっかくなので、主将を張った卒部生のプレーを。
みんなチュートンのプレーをよく見てろよ。
・・・・・・・・・・・(-"- )
全く参考にならねえじゃねえか。