インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

頑張れ5年生

2018年03月17日 | 歴史

さて、いよいよ明日は今年度の6年生が最後の公式練習となります。
明日の練習が終了すると、6年生にとっての平成塾公式行事は大納会だけ。
少し寂しくなりますね。

ところで、明日練習が行われる足立東高より厳しい通達がありました。
練習に参加する為の各団体の車は1台限りとする。
2台目以降の駐車は認めず、送迎の為の配車も15分以内に撤収する事。
これを守らない団体は、来年度より学校施設の貸出しを禁止すると言うものです。

どうやらルールを守らない団体がいるので、今後は厳しい処置を取らざるを得ないとの事。
指導陣、御父兄は足立東高に来る際は、車を避けて下さい。
宜しくお願い致します。


さてさてさて、やっとここまで育って来た6年生がいなくなると、とっても気になるのが現5年生達の実力。
あれほど下手だと思っていた6年生達ですが、そこはやっぱり5年生達とは差があります。



少しずつ上手くなっては来ているんだけど。

指導陣がもっともガッカリするプレーのひとつ。



高いショートバウンドを掬うのは、確かに難しいプレーではあるんだけど。

ほとんど一か八かでは、安心して見ていられません。



捕球すると言うより、まだまだ避ける方が先。

これでは捕れる方が不思議ですわね。



何がガッカリするかと言うと、未だにボールを見れていない事。

ボールを見ていない内は、どれだけ難しいボールを捕れても評価はされません。



対して、ここの所で急激に進化を見せる4年生のパタ。

目の高さと良い、両脇の締まり方と良い、何よりしっかりとボールを見ていますね。



ついこの前まで2年生達と一緒にプチクラスにいた塾生ですよ。

しっかりとボールを見れるようになったお陰で、急激な進化を遂げています。



ギリギリ追い付いた時も、しっかりとボールを見て。

これなら、例えエラーをしても何で捕れなかったのが自分で解ります。
次からはそれを修正すれば良いだけですよ。



そして、こちらはノッてる時のコリュウセイ。

コリュウセイがノッた時には、本当によく足が動きます。
この足を動かすと言う事が、野手にとっては最も大切な事なんですよ。



まだ身体の正面でボールを捕らないと言う悪い癖が見え隠れしますが。



この日は、綺麗に周り込んで打球の正面に。

これを繰り返してくれれば、すぐに上手くなりますよ。
と言うか、コリュウセイは本当に何もかもあと一歩なんですけどね。



こちらはライダー。

ボールを見ているのに、正面のボールを後ろに逸らすと言うイリュージョン。



イリュージョンの種明かしは、この写真が解り易いですね。

実はライダーはボールを見ていません。
ボールの方を向いているんです。
だから、俗に言う球際に弱い選手なんですね。



あっ・・・・ 追い付かな~い。



あっ こっちも~

カズホは基本的な体力がまだまだ。
完全なる運動不足。
なので技術以前の問題です。



ごく稀にボールを見るキズナ。

ほら、ボールさえ見てれば、しっかりとキャッチできるじゃん。



そこへ珍しいOBがやって来ました。

御存知チュートンとユウキ。
ちょっと前の主将と副将ですよ。

この日は高校進学の報告がてら、遊びに来てくれました。

せっかくなので、主将を張った卒部生のプレーを。
みんなチュートンのプレーをよく見てろよ。



・・・・・・・・・・・(-"- )

全く参考にならねえじゃねえか。