インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

国語を得意になろう

2018年07月10日 | 歴史

塾生のお母さん達から寄せられた学習希望は、国語の文章問題を教えて欲しいと言う内容が圧倒的多数を占めました。

長い文章を読んで、その文章に関する質問に答えると言う事でしょうが、どうやら塾生達はそれが苦手なようです。
これってコツを掴めば簡単なのよ。
そのコツと言うのは、長い文章の組み立てを読み解く力。
何を訴えようとしている文章なのか、何処に何が書かれているかを理解できれば、問題が何を聞いているのかもすぐに理解できます。

で・・・一番の問題は、それをどうやって身に付けるかなのですが。

学校の先生や塾の先生なら、たくさん本を読みなさい。
いっぱい読めば、文章の読解力も付くからなんて教えるんでしょうけど。

平成塾はもっと手っ取り早く身に付けさせます。

今回の学習教室に参加する塾生は、以下の準備をすること。

対象: 平成塾生 5年生と6年生の希望者

学習内容: 短編小説の執筆

6年生は原稿用紙30枚以上で完結すること。
5年生は原稿用紙25枚以上で完結すること。
既定の枚数を超えれば、何枚になっても自由。

題材は自由。
空想物でも良いし、身近な事でもよし。

執筆期間:
夏休みの自由研究として利用したい塾生は8月末まで。
それ以外の塾生は9月末まで。

途中確認:
8月中に小説の中途発表会を行います。
そこで組み立てと文章の確認を行い、場合によっては指導、修正、書き直しがあります。

宿題:
参加希望の塾生は、次回の平成塾までに書く小説のあらすじを持って来る事。




さあ、目指せ芥川賞、直木賞♪