JR東日本 〇31蟹田駅発行 瀬辺地から郷沢ゆき片道乗車券

昭和62年9月に津軽線瀬辺地駅で発行された、郷沢ゆきの片道乗車券です。


   


桃色こくてつ暫定地紋のB型相互式大人・小児用券で、東京印刷場で調製されたものです。
郷沢駅までの営業キロが2.3km、管理駅である蟹田駅までの営業キロが3.6kmで運賃帯が異なるために口座を一つにまとめることはできませんが、ここでは金額式とはせず、相互式で設備されていました。


瀬辺地駅は蟹田駅の管理駅となっており、同駅で発売された乗車券の発行箇所名は「〇31」蟹田駅となっていることから、管理駅である蟹田駅の31番窓口扱いとなっていたようです。
Wikipediaによりますと、同駅は昭和58年簡易委託廃止、完全無人化、無人化まで「〇31蟹田駅発行」の乗車券を発売していたと記載されていますが、昭和62年でもこの券が発売されていたということは、この投稿の内容の信憑性が疑われます。

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