JR東日本 会津宮下駅から310円区間ゆき 片道乗車券

いまから「31年前の昨日」になりますが、1990(平成2)年7月13日にJR東日本只見線の会津宮下駅で発行された、310円区間ゆきの片道乗車券です。


   

桃色JRE地紋のB型金額式大人・小児用券で、東京印刷場で調製されたものです。

会津宮下駅は1941(昭和16)年に会津線の終着駅として開業し、その後会津線は、1956(昭和31)年に同駅から会津川口駅まで延伸開業し、同駅はこの時に途中駅になります。
さらに1968(昭和38)年には会津線は只見まで延伸開業し、1971(昭和46)年には只見線の大白川駅~只見駅間が開通すると、会津線の会津若松駅~只見駅間は只見線に分離され、同駅は只見線の駅となって現在に至っています。


同駅はJR東日本の会津若松駅が管理する直営駅ではありますが、みどりの窓口はなく、出札窓口にはPOS端末が設備され、端末で発券できない指定券類等については料金専用特別補充券(料補)での発行となっています。

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