京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

時代劇のロケ地、今宮神社

2014-11-07 | 日記

和の情緒あふれる撮影スポットです。

何度か、この前を通り掛った時に時代劇の撮影をされているのを

見かけた事があります。今日夕方の3時30分頃、何気なく行くと、

少し日が落ちた、所に「あぶり餅」のかざりやさんと一和さんの店から

こぼれる明かりが、江戸時代にタイムスリップしたような時の流れを感じました。

香ばしい匂いと、店先で優しく掛けられる声が素敵で、これも、「おもてなし」

なのかなと思う、ひと時でした。

江戸時代創業で400年を迎える(かざりやさん)

 

 向かいにある、一和さん、歴史と深みのある建物ですね。

今宮神社、東門です。                                             <サイダー>


贅沢な釣行!

2014-11-07 | 日記
先週 水曜日に福井県 小浜沖に船で アコウ狙いで釣りに行きました。
去年からお誘い受けてたんですが、ルアー専用船ではないので なかなか気乗りせず やんわりとお断りしてました、
車が無いからと言えば 貸してやると言われ 天気が悪いと言えば 日程変更しようと言われ そこまでされたらもう断る理由がありません、ここで断ったら男が廃ります。


前日までの荒天の影響で、空は青空なのに3メーターほどのウネリが残って船に弱い私には黄色信号点滅ですが
強力酔い止め薬を服用してなんとか乗りきれるやろか?と不安を胸に出航しました。

まずはエサ用の豆アジ釣りですが、いきなり20センチ級のまあまあサイズが食いついてきます、
普通なら大喜びなのですが、「そんなん要らんねん、豆アジを釣れ」と船長が言います、「デカイの食ってくるんやから仕方ないやん」と贅沢なこといいながら デカイアジを避けて豆アジを50匹ほど確保して、いよいよアコウのポイントへ到着、

針に豆アジを掛けて水中に投下、オモリが50メーター下の海底へ着底と同時に「ゴン ググッ」、「あー、いきなり根掛かりですわ」と 竿煽ると グングンと底へ潜り込むような感触 「ん?根掛かり?魚?」半信半疑でリールを巻くと明かに糸が出ていく、
まるでコンクリートブロックをぶら下げてるような感触で 10キロの青物上げれる竿が弓なりにしなる、

糸はメーター級の鯉を釣れる強度なので強度的には問題ないものの、相手は巨大な根魚「お願い!根に潜らないで」と祈りがらリールを巻く、二 三分経ってきたら腕が痛くなってきて、早く上げようとゴリ巻きしたとたん「プツン」「あー!やってもーた」惜しくも正体不明の巨大根魚は逃げて行きました。


それから気を取り直して、仕掛け投入すると、着底と同時に当たるは当たるわ、超高級魚のアコウが入れ食いですわ、
二キロ級が二匹 キロ級が10匹ほど釣れたとこで 船長が「アコウ釣るの飽きたやろ?」なんて本日2回目の罰当たりな 贅沢な発言!

なかなか狙いどおりの魚だけが釣れるなんて滅多にないこと、それも超高級魚のアコウだけが釣れるなんてほんと幸せな釣行でした。
次は、正体不明の巨大根魚を釣り上げたいなー



<中谷>

第50回記念京都非公開文化財特別公開

2014-11-07 | 日記

節目の第50回記念京都非公開文化財特別公開が始まりました。

この中でも特に見ておく価値の所の1つは当時の中にある「灌頂院」です。

ここは昔、食堂としても使用されていたと考えられていたそうです。

そして「金剛界荼羅図」と「胎蔵界曼荼羅図」の元禄本が色鮮やかに保存されている見る事が出来るのは11月7日までの公開なので一度は見ておきたいものです。

これは次いつ見らるのですか?とご住職の方に聞かれてインタビューした所、もう見られないかもしれませんね!とおっしゃっているほど一見の価値がありますね。

 

もうひとつは宇治市にある三室戸寺の「観世音菩薩」の足の裏を拝する事が出来ます。

さらに11月の土日には後ろ向きにして観音様の衣の裾から出た足の裏を見る事が出来るそうなので、なかなか後ろ姿も見た事がないので、これも一見の価値あり!

 

 もう1つは酬恩庵の中にある一休寺の虎丘庵の中に茶室があり精進料理(1850円)を食す事もできる。あと、浴室も公開される。

自分なりにコースを考え、色々と京都の歴史にふれてほしいです。

<チーズケーキ>