初歌舞伎からほぼ一ヶ月が過ぎ2回目の鑑賞にいってきました。
第23回南座歌舞伎鑑賞教室
一、南座と歌舞伎 案内役 桂孔雀
二、色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)かさね 中村松江・上村吉弥
一部は歌舞伎雨の表現、風の表現、川の表現を太鼓の強弱とか叩き方で表現していることなど
歌舞伎の初心者にはとても分かりやすい内容で、観客の中から女子中学生が選ばれて女形の着物を着付けてもらっていました。
二部はいよいよ演目の色彩間苅豆かさね
内容は「四谷怪談」と似ていて男女の感情のもつれとか怨念の内容で
少し複雑で難しい内容でした。
前回の三月花形歌舞伎の方が演目は華やかで馴染み易かったです。
9月の花形歌舞伎は中村獅童さんの新作歌舞伎
「あらしのよるに」がきます
絵本が歌舞伎になった作品です。
乞うご期待くださいませ!
<マンマ・ミーア>