当館の細木氏が京都市内の絵馬のレポートを投稿されておられましたが、当館の絵馬はこんな感じです。
お正月にお宿いしちょうのご朝食会場になります大ホールに飾られました。
今年もあと5日。いよいよ押し迫ってきました。
ブログ班
来年の干支「ねずみ」。
この時期になると市内の各神社でユニークな大絵馬が奉納されます。
〈松尾大社〉(酒の神)
松尾大社の大絵馬は京都の版画家、故井堂雅夫さんの原画を基に作成された、高さ3.2m、幅5.5m、厚さ15㎝
〈北野天満宮〉(学問の神様)
楼門に「ねずみ」の大絵馬。
天神さんらしく背景には菅原道真が愛した梅の花が描かれています。
〈豊国神社〉(豊臣秀吉を祀る神社)
京都女子大学の学生が描いた絵馬。
2匹のねずみの中央にわら草履を配し、1匹はタケノコの被り物を装った愛らしいデザイン。
〈護王神社〉(イノシシ神社)
京都市内在住の日本画家・由子明良さんがデザインした、高さ2.8m、幅4.3mの大絵馬。
縁起物の小づちに向かい合う2匹のかわいらしい白ネズミ。
尚、来年の注目の神社は狛犬ならぬ「こまねずみ」が鎮座する左京区の「大豊神社」。
全国的に「こまねずみ」がある神社は珍しく、前回2008年ねずみ年のお正月の参拝には、ピーク時2時間待ちだったそうです。
京都好き男 細木