京都御所の裏鬼門を守り方除けで知られる城南宮。
この城南宮の神殿の西に広がる神苑「春の山」で約150本のしだれ梅が暖冬で例年より早く開花し今が見頃。
訪れた2月21日は晴天で暖かく、多くの人が訪れ、うすべに色や紅白の花が開花したしだれ梅に春の訪れを感じながら散策を楽しんでおられました。
入り口を入った瞬間思わずハッと息をのむほどに咲き誇るしだれ梅はまさに豪華絢爛。
流れ落ちるように咲くしだれ梅にカメラやスマホで写真を撮っておられました。
しだれ梅だけではなく、神苑では入り口から「春の山」、さらに「平安の庭」にかけて300本の椿が次々と開花します。
苔の上に落ちた椿の景色も楽しめます。
城南宮の神苑は「源氏物語花の庭」と親しまれ、ほかに「室町の庭」、「桃山の庭」、「城南離宮の庭」と五つの庭で構成され、四季折々に楽しめます。
3月22日まで「しだれ梅と椿まつり」開催中で、拝観料は大人600円。
地下鉄・近鉄竹田駅から徒歩15分、市バスで5分です。
名神京都南インターの南すぐです。駐車場は無料で200台ほど停められます。
京都好き男 細木