2月9日は初午。伏見稲荷大社はいつもだとたくさんの人で賑わうのですが、今年は新型コロナウィルスのせいか少な目です。
それでも京阪電車の伏見稲荷駅のいなり寿司やさんSENBONTRIは観光シーズンピーク時ほどではないですが待っている人がいます。
とは言うものの千本鳥居も歩く人はまばら。重軽石にお行列も短め。
四ツ辻にある西川和彦さんのご実家が営むにしかわ亭のご主人曰く、「今日は多いですかね、少なかったですから」
稲荷山にはたくさんの摂社がありますが眼力大神には逆立ちしたお狐様の口から水の出る手水があります。
千本鳥居には今日納められた真新しい鳥居も。
お山を巡って市内から愛宕山まで望める四ツ辻に戻る頃には夕暮れ。
拝殿に下りる頃には人影は無くなっていました。
近頃の賑わいは行き過ぎとしても、「いつもの」賑わいくらいには戻ってほしいものです。
M.I.