京都タカシマヤグランドホールで、市川海老蔵展が26日まで開かれています。
来年十三代目團十郎白猿を襲名する十一代海老蔵さんの想いが一杯の展覧会です。
2月14日から23日、南座で特別公演が行われます。
お駒姉さん
京都タカシマヤグランドホールで、市川海老蔵展が26日まで開かれています。
来年十三代目團十郎白猿を襲名する十一代海老蔵さんの想いが一杯の展覧会です。
2月14日から23日、南座で特別公演が行われます。
お駒姉さん
京都の冬の風物詩である無病息災を祈る「大根炊き」。「だいこだき」と呼びます。
「大根炊き」の発祥と言われる千本釈迦堂の大根炊きはとくに有名ですが、市内の他のお寺でも毎年11月から2月にかけて行われます。
京都の寒い冬にあったかく醤油で煮た大根と油揚げを食べながら無病息災や厄除けなどを祈ります。
今回は洛北、妙満寺へ。妙満寺では今年一年の無事を感謝し、この冬の無病息災を願い「釈尊成道会」に合わせて行われてます。
本坊の松永貞徳造営の「雪の庭」、道成寺由来の霊鐘「安珍・清姫の鐘」の拝観、そして祈願料(絵馬付き)込で一椀1000円で振る舞われました。
私も室内で雪の庭を見ながら、ほくほくの大根をいただきました。
雪の庭は名前の通り雪の日の景色が一番美しいお庭です。
千本釈迦堂、了徳寺、三宝寺、妙満寺の「大根炊き」は終わりましたが鈴虫寺、蛸薬師堂、法住寺、三千院の大根炊きはこれからです。
京都好き男 細木
ご近所の二段イチョウ。上段が散り終え下段も散盛ん。
下の遊歩道は黄色に染まる。
これぞ、“冬の散歩道”
昔、サイモンとガーファンクルが歌った楽曲名だが、原題は”The Hazy Shade Of Winter"
冬のかすんだ陰、とでもいった意味か。
歌詞にも散歩道という言葉はないが、人生諦めるなと歌ったポールの詩を見事に表してはいないだろうか。
KAZ
近年海外の行事としてハロウィンが盛り上がっていますが、12月に入り昔から日本で定着しているクリスマスの季節です。
本日、ここ地元京都のイベント紹介のテレビにおいて、長岡京市駅前で、竹のアートに電飾を飾るクリスマスイベントが、1月中旬頃まで行われるそうです。
古都京都でも、四季折々のイベントが行われていますので、市内観光の後でも近郊に足をのばして季節感を味わのは、どうでしょう?
松井でした
叡山電鉄・鞍馬駅前の大天狗がこのたびリニューアルされたとのことで、パチリと一枚。
昨年の台風の被害で初代大天狗はそのシンボルともいえる鼻が折れてしまいました。
今年の10月に二代目がお目見え。
奥に小さく見えるのは旧鞍馬電鉄(1928-1942年まで営業した、現在の叡電鞍馬線の前身)の車両です。
初代と二代目の大天狗が同時に見られるのは12月20日まで!
残りあとわずかの間ですので、是非一度訪れてはいかがですか?
烏龍茶
仙洞御所は天皇を退位され上皇となられた方々のお住まいだった場所。
後水尾上皇の御所として江戸時代初期1630年に完成。
紅葉も終盤に入った12月3日、事前申し込みをして、事前申し込みの必要な午前9時30分に参加。
正門から入り上受付後、案内スタッフの方に先導され50人の参観者でスタート。
大宮御所の玄関、御車寄を通り、先月天皇、皇后両陛下が滞在された、京都大宮御所御常御殿前を通って、仙洞御所庭園の二つの池(北池、南池)の周辺の紅葉を楽しみながら散策。
途中、近衛家から献上された茶室「又新亭」、阿古瀬淵、紅葉橋、南池の藤棚に覆われた八ツ橋、洲浜と回ります。
最も南に位置し北面する「醒花亭」は南池を一望する絶好の場所。
他の紅葉の名所にない、ガイド付きでゆっくりと写真撮りをしながらの散策ができます。
晩秋の仙洞御所をお楽しむ下さい。
参観時間
午前 9:30、11:00
午後 13:30、14:30、15:30
定員各50名、所要時間は約60分。
午前中は事前申し込みが必要ですが、午後は当日枠が35名分あり、午前11:00から先着順で整理券が配られます。
京都好き男 細木