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米陸軍、身なりの新規則発表 口紅・髪染め・マニキュア容認

2021-02-01 | 先住民族関連
CNN 2021.01.31 Sun posted at 17:15 JST
(CNN) 米陸軍は31日までに、兵士の身だしなみに関する一連の新たな規則をまとめ、ポニーテール、巻き毛、口紅やイヤリングを容認すると発表した。今年の2月下旬から実施の予定。
新規則では女性兵士のマニキュア利用も色が許容範囲内なら認められ、男性兵士の場合は無色のマニキュア利用が許されることになった。
また、髪を染めることも可能となったが、あくまで自然な色に限定され、紫、ピンク、青、緑、オレンジ、鮮明な赤や蛍光性の色などは禁止となった。髪形については現行の規則で定められていたツイストやコーンロウなどへの制限は解除されるが、実行する際には一定の条件が課された。
今回の規則改正の詳細をツイッター上で明らかにした米陸軍担当者は、男性兵士のあごひげについては許可されないと述べた。「我々は学ぶことが出来る組織とし、さらなる規則の見直しには5年間要する」とも付け加えた。
規則の見直しは昨年、当時のエスパー国防長官代行が軍内の人種や不平等問題に対応するため最初に指示していた。
新規則はまた、「フーマンチュー」や「モホーク」など不快な感情を引き起こしかねない言葉の排除も決めた。米国などの先住民族モホークのヘアスタイルの名称はこの民族に由来しているとし、中国人の悪人などを指すとされるフーマンチューはアジア文化に無礼な意味合いがあるともされてきた。
今回の規則改定については17人から成る委員会が採決で決めた。委員の15人は女性で、男性は2人。委員の大半は有色人種で、皮膚科の専門家、心理学者や男女平等政策に関する顧問などの意見も求めたという。
https://www.cnn.co.jp/usa/35165833.html

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月の満ち欠けが人の睡眠に影響を及ぼしているかもしれない

2021-02-01 | 先住民族関連
sorae 2021年1月31日 17時47分

NASAの月周回衛星「ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)」の観測データをもとに再現された月の画像(Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center)
人類にとって身近な天体である月は、古くから物語の舞台となったり暦を定めるために用いられたりしてきましたが、人の気分や行動にまで何らかの影響を及ぼしているのではないかとも考えられてきました。今回、ワシントン大学のHoracio de la Iglesia氏が率いる研究グループは、月の満ち欠けが人間の睡眠に影響を及ぼしている可能性があるとする研究成果を発表しています。
■睡眠ログから月の満ち欠けと同じ29.5日の周期を発見
人間には睡眠や覚醒のタイミングなどを司る「概日リズム(circadian rhythm)」と呼ばれる約1日周期のリズムが存在することが知られています。概日リズムは特に光の影響を強く受けると考えられていて、研究グループによると、電気を用いた照明の利用が人の睡眠に影響を与えている可能性がこれまでの研究において示されてきたといいます。
今回研究グループはアルゼンチンの先住民族98人を対象に、手首装着型のデバイス(フィリップスのActiwatch Spectrum Plus)で収集された1~2か月間に渡る睡眠ログを調査しました。調査の対象者は「照明を利用していない農村の住民」「限定的に照明を利用する農村の住民」「照明の利用に制限がない都市の住民」の3グループに分かれており、照明から受ける影響がそれぞれ異なっています。
睡眠ログを分析した結果、都市の住民は農村の住民よりも就寝時間が遅くて睡眠時間も短く、過去の研究で指摘されていた照明に由来するとみられる影響が今回の調査でも示されたといいます。ところが、研究グループは照明の影響が異なるはずの都市の住民と農村の住民双方の睡眠ログにおいて、月の満ち欠けと同じ29.5日周期で就寝時間と睡眠時間が変動していることに気がついたといいます。
研究グループによると、この周期のもとで睡眠時間の長さは46~58分変化し、就寝時間は前後に約30分変動。3つのグループにおける変化を平均すると、満月に至るまでの3~5日間で就寝時間が最も遅く、睡眠時間が最も短いことが明らかになったといいます。そこで研究グループが別の調査のために記録されていたシアトルの大学生464人を対象にした睡眠ログを分析したところ、やはり同様の周期が確認されています。
■照明発明前の睡眠のリズムが今も残っている?
https://www.youtube.com/watch?v=Q17i1srjOqY&feature=emb_logo
▲今回の研究内容を紹介する動画(英語)(Credit: ワシントン大学)▲
研究グループではこの周期について、人類の祖先が月明かりを利用していた頃のなごりではないかとの仮説を立てています。
照明が発明される前、人が夜間に利用できた最大の光源は月でした。特に満月直前の数日間は明るい月が午後遅くから夕方に姿を現し、周囲を明るく照らします。研究グループによると、かつての人類は満月前のこの時期になると月明かりに夜行性の活動が刺激されていて、そのことが今も月の満ち欠けに同期した就寝時間や睡眠時間の変化として現れているのではないかというのです。
なお、満月後の数日間も同じくらい明るい月が昇りますが、月の出は毎日約50分ずつ遅くなっていくため、研究グループは満月前よりも遅く昇るようになる満月後の月は夜間の照明としては利用しづらかったのではないかと推測。結果として就寝時間が最も遅く睡眠時間が最も短くなる時期が満月の前に集中しているとみられています。
また、これまでの研究で可能性が示されてきた人工照明による就寝時間や睡眠時間への影響も、照明が満月前の月明かりと同様の刺激となって睡眠を乱していることが考えられるとde la Iglesia氏は指摘しています。さらに研究グループは、前述の先住民族グループのうち主に農村の2グループの睡眠ログから月の満ち欠けの半分となる15日の周期で変化する2つ目のリズムらしきものも見つかったとしており、光とは別の要因(重力など)が影響している可能性も考えられるといいます。
ただ、発表でも触れられているように、月が実際に人間の睡眠に影響を及ぼしているかどうかは研究者のあいだでも議論が続いています。「人工の明かりが満ちあふれる都会では、外出したり窓の外を見たりしない限り月の満ち欠けには気が付かないでしょう」と語る論文の筆頭著者であるワシントン大学のLeandro Casiraghi氏は、今後の課題として「この効果が光に影響されやすい概日リズムを通して作用しているのか、それとも睡眠のタイミングに影響を与える別のシグナルを介しているのか、学ぶべきことは山ほどあります」とコメントしています。
Image Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center
Source: ワシントン大学
文/松村武宏
https://news.livedoor.com/article/detail/19621729/

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『マイティ・ソー』第4弾、撮影開始!クリヘム&ワイティティが伝統儀式参加【今週のマーベル】

2021-02-01 | 先住民族関連
シネマトゥデイ 2021/01/31 19:03
© ついに撮影スタート! - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ
『マイティ・ソー』シリーズ第4弾が撮影開始など、今週(1月25日~29日)起きたマーベルに関する出来事を振り返ります。(編集部・倉本拓弥)
『マイティ・ソー』第4弾、撮影スタート クリヘム&監督が伝統儀式参加
北九州市議選、自民6減 立憲民主、公明は全員当選
NiziUが新曲アー写公開 初の両A面シングル4・7発売
© ついに撮影スタート! - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ
 『マイティ・ソー』シリーズ第4弾が撮影開始など、今週(1月25日~29日)起きたマーベルに関する出来事を振り返ります。(編集部・倉本拓弥)
『マイティ・ソー』第4弾、撮影スタート クリヘム&監督が伝統儀式参加
© ソーが帰ってくる! クリヘム&ワイティティ監督 - Alberto E. Rodriguez / Getty Images for Disney
 『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題) / Thor: Love and Thunder』(2022年5月6日全米公開)の撮影がオーストラリアで始まったと、現地時間26日、主演のクリス・ヘムズワースがInstagramで報告しました。撮影初日は、クリスと監督のタイカ・ワイティティが、地元の伝統儀式に参加。先住民族によるダンスなどが披露されたといいます。ナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソン、クリスチャン・ベイル、クリス・プラットといった錚々たるキャストが集結するほか、前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』にカメオ出演したマット・デイモンも、本作出演のため現地入りしたと Daily Mail Online が報じています。
マイケル・B・ジョーダン、キルモンガー再演に意欲
 『ブラックパンサー』で悪役エリック・キルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダンが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でのキルモンガー再演について、「再びあの世界に参加できるのなら、いつでも検討できます」とPEOPLE.comにコメントしました。マーベルは先日、亡くなった主演のチャドウィック・ボーズマンさんに敬意を表して、続編は代役を立てずに製作すると発表。どのように物語が続いていくのか、注目されています。『ブラックパンサー』続編は2022年7月8日全米公開に向けて、今年7月から半年間かけて撮影される予定です。
「エージェント・オブ・シールド」シーズン7、Disney+配信で日本上陸
 人気ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン7が、2月26日より動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信されることが決定。全米では昨年放送されており、約1年遅れで日本上陸となります。2013年より放送がスタートした本作も、シーズン7がファイナルシーズンとなり、フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)らS.H.I.E.L.D.エージェントの最後の任務が全13話で描かれます。
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/movies/e3-80-8e-e3-83-9e-e3-82-a4-e3-83-86-e3-82-a3-e3-83-bb-e3-82-bd-e3-83-bc-e3-80-8f-e7-ac-ac4-e5-bc-be-e3-80-81-e6-92-ae-e5-bd-b1-e9-96-8b-e5-a7-8b-ef-bc-81-e3-82-af-e3-83-aa-e3-83-98-e3-83-a0-ef-bc-86-e3-83-af-e3-82-a4-e3-83-86-e3-82-a3-e3-83-86-e3-82-a3-e3-81/ar-BB1dfUvJ

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