先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アイヌ文化体験して 定山渓「ふる川」宿泊者向け 12日から

2021-02-04 | アイヌ民族関連
北海道新聞 02/04 05:00
 札幌市南区の定山渓温泉にある旅館「ぬくもりの宿ふる川」は12日から、札幌アイヌ協会と連携して、楽器作りや刺しゅう体験などを通じてアイヌ文化に触れるモニタープランを始める。
 アイヌ文化への関心が高い訪日外国人客の需要回復を見すえ、気軽にアイヌ文化の体験ができるよう準備を進める。プランは《1》伝統弦楽器トンコリの制作・演奏体験《2》アイヌ文様の刺しゅう体験《3》札幌市アイヌ文化交流センター「サッポロピリカコタン」などアイヌ文化を学べる場所をタクシーで巡るツアー―の3種類。
 宿泊者限定。参加料は宿泊料金に含まれる。各プランは12~21日に5~9回実施し、日程が合えば複数回参加できる。先着順で楽器制作と刺しゅう体験は1日6人、タクシーツアーは4人まで。申し込みは同旅館(電)011・598・2345かウェブサイトへ。(榎本雅也)
※「サッポロピリカコタン」の「リ」は小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/507972

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ文化プレミアム体験 定山渓ぬくもりの宿ふる川の宿泊者限定の無料モニターツアーを実施(トンコリ・刺繍・ガイドプラン)

2021-02-04 | アイヌ民族関連
JIJI.COM 2021年2月4日(木)

[あたらしいツーリズム広報事務局]
ツアーは3種類<伝統楽器のトンコリ制作体験><刺繍体験><アイヌとともに定山渓周辺の魅力を探るタクシープラン>。るるぶ・じゃらん・楽天で販売されているモニター宿泊プランを予約ください。
札幌アイヌ協会と定山渓ぬくもりの宿ふる川は、これまでにないアイヌ文化体験モニターを実施します。2月12日~21日宿泊者限定。集合・解散場所:定山渓ぬくもりの宿ふる川。
体験は3種類<伝統楽器のトンコリ制作体験><アイヌの食と自然食材をイメージできる刺繍体験><アイヌとともに定山渓周辺の魅力を探るタクシープラン>。
体験料は無料。体験希望者はるるぶ・じゃらん・楽天で販売されているぬくもりの宿ふる川のモニター宿泊プランを予約ください。
ウポポイ(民族共生象徴空間)開設(2020年7月12日)を契機に関心の高まる日本の先住民族アイヌ。その精神性はSDGsを学ぶ上でも非常に親和性の高いものです。
札幌アイヌ協会と定山渓ぬくもりの宿ふる川は、2月12日~21日宿泊者限定のこれまでにないアイヌ文化体験モニターを実施します。ツアーは<伝統楽器のトンコリ制作体験><アイヌの食と自然食材をイメージできる刺繍体験><アイヌとともに定山渓周辺の魅力を探るタクシープラン>の3種類。トンコリ制作体験は札幌では初の試み。
ウィズコロナの新しい高付加価値ツアーとして、感染拡大防止策を万全にし、札幌在住のアイヌ自身がガイドとなり、お客様にこれまでにないプレミアムな体験を提供します。
ガイドは、単にアイヌ文化体験を提供するだけではなく、SDGsの観点でアイヌが大切にしてきた自然との共生やかかわりを通して、持続可能な社会の在り方を共有していきます。それは、これまで何気なく受け取ってきた自然の恵に対し感謝するものであり、新たな気付きを与えてくれるものです。制作したものはお土産として持ち帰ることができます。詳細は別紙チラシをご参照ください。体験希望者はるるぶ・じゃらん・楽天で販売されているぬくもりの宿ふる川のモニター宿泊プランを予約ください。
<伝統楽器のトンコリ制作体験>
トンコリカラプ(トンコリとの出会い)
2月 12 日(金)~ 2 月 16 日(火)
<アイヌの食と自然食材をイメージできる刺繍体験>
ウト゜ラ イカラカラ アン ロ! (一緒に刺繍しましょう!)
2月 17 日(水)~ 2 月 21 日(日)
<アイヌとともに定山渓周辺の魅力を探るタクシープラン>
ウパシ ウパシクマ(雪の物語)
2月 12 日(金)~ 2 月 21 日(日)
※2/15(月)を除く
なお、本事業は観光庁「あたらしいツーリズム」の一環で実施しています
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000027.000068223&g=prt

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つなぐ・つながる 二風谷アイヌ展 MIYASHITA PARK EQUALAND SHIBUYAにて開催! 2/16(火)~3/20(土)

2021-02-04 | アイヌ民族関連
PRTIMES 2021年2月3日 15時00分株式会社ワンオー

 この度、株式会社ワンオーが運営するキュレーション型店舗 EQUALAND SHIBUYA(東京都渋谷区)では、2021年2月16日(火)から3月20日(土)まで、北海道平取町二風谷のアイヌ工芸の伝統を未来につなぐ企画展(期間限定ショップ イン ショップ及びインスタレーション展示)『つなぐ・つながる 二風谷アイヌ展』を開催いたします。
 アイヌ民族は主として北海道の先住民族で、雄大な自然との共生のなかで文化を育み、自分の周りに存在する動植物、自然など様々なものに宿る「カムイ」と共に生き、時代の変動を経ながら現代に文化を伝えてきました。
 自然を敬い、その恵みに感謝する世界観を表現しているとも言われるアイヌの伝統工芸ですが、なかでも平取町二風谷地区では工芸が盛んで、アイヌの精神文化が今も色濃く受け継がれています。二風谷では、それらの技術を継承する地元工芸家たちにより、日々、伝統工芸品の制作と共に、ブランドの確立を目指した商品開発などの新たな取り組みも行われています。
平取町では、それらの取り組みを支援し、伝統工芸を通じてアイヌ文化を未来につなぐことを目的に「二風谷アイヌクラフトプロジェクト」を2020年10月に立上げ、現代のライフスタイルに沿った伝統工芸品の開発と、アイヌ文化の普及を行っております。
EQUALAND SHIBUYAでは『私達の生き方』をコンセプトに、お客様にとって「たいせつ」なことを、学び、考え、見つけるためのヒントをご紹介しています。
 現在、新型コロナウイルスの感染拡大や大幅な気候変動の影響により、暮らし方や、生き方を見つめ直す機会となり、人と自然との関わりや人と人とのつながりに目を向ける人々が増えています。そのような時代において、アイヌ文化が継承してきた考え方や価値観は、現代社会を生きる人々にとって、多くの学びを得る機会になるのではないかと考え、今回の企画展の実施が決定いたしました。
 EQUALAND SHIBUYAディレクターの森井 杏南(26)は今回のコラボレーションについて、以下のように語ります。
『アイヌ文化に触れることで、日本が持つ多様性を知り、自然の中で生まれた考え方や知恵を感じてもらい、新しい発見や気づきが生まれると嬉しく思います。』
今回の企画展では、アイヌ文化を伝える展示や、渋谷と二風谷がつながる “手紙” のインスタレーションエリアなどの展示企画のほか、大英博物館(英・ロンドン)にて自身のアイヌ現代アートが展示されている貝澤 徹 氏を始めとした二風谷地域の工芸作家による作品や、アイヌ伝統工芸を取り入れた手軽に手に取れるプロダクトまで、幅広い商品を販売いたします。
また、店内装飾で起用するアイヌ語の監修には、同町出身で現在都内大学に通いながら、YouTubeを通してアイヌ文化の普及と伝承に取り組む、関根 摩耶 氏(20)が参画。
『アイヌ民族の文化を教科書の中のものと思わず、もっと身近に感じて、楽しんで欲しい。デザインも、ことばも、世界観も、きっとみんなに好きになってもらえると思うから!』とコメントしています。
 企画展の様子は、EQUALAND SHIBUYAホームページやインスタグラムでも配信予定です。この機会に是非、アイヌ文化の魅力をご体感ください。
関根 摩耶 Maya Sekine / アイヌ語監修
1999年生まれ。北海道沙流郡平取町二風谷出身。慶応義塾大学総合政策学部3年生。
アイヌ文化の普及と伝承に取り組むyoutubeチャンネル『しとちゃんねる』を運用。
■しとちゃんねる:https://www.youtube.com/channel/UCsvS5QjLwvlVhWpK48L57Cg
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000027699.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道アイヌ政策推進方策案まとまる

2021-02-04 | アイヌ民族関連
NHK 02月03日 07時07分

かつてアイヌの人たちの遺骨が研究目的で持ち出されたことを初めて盛り込んだ、道の新年度から5年間の政策推進方策の案がまとまり、3日からパブリックコメントとして広く意見を募集することになりました。
2日に開かれた道議会の環境生活委員会では、新年度から5年間で進めるアイヌ政策の方向性を示す「北海道アイヌ政策推進方策」の案が示されました。
この案には歴史的背景を説明する項目で明治以降、アイヌの人たちの遺骨を研究対象として発掘や収集していたことを初めて盛り込み、「アイヌの人たちの意に関わらず収集されたものも含まれていると見られます」と明記されています。
この方策案は3日から1か月間、道のホームページに公開され、パブリックコメントとしてメールやFAXなどで広く意見を募集することにしています。
長橋聡アイヌ政策推進監は「アイヌの人たちの生活は依然として格差が見られる。アイヌの人たちの社会的、経済的向上を目指すとともに、アイヌ文化の振興や次世代への継承など関係団体との連携を強化し、総合的に推進していく」と話しています。
方策は3月下旬にも決定する予定です。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210203/7000030173.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌの音と物語に触れる、OKIさん、Rekpoさんによる小さな音楽会

2021-02-04 | アイヌ民族関連
コロカル 2021/02/03 19:14コロカル

縁がつながって、美流渡にふたりがやってくることに
昨年末に岩見沢市の美流渡(みると)で小さな音楽会が開かれた。「アイヌの音と物語」というタイトルで、カラフトアイヌの伝統弦楽器トンコリの奏者であるOKIさんと、アイヌ伝承歌の歌い手であるRekpoさんがやってきてくれた。
この音楽会が開かれるきっかけとなったのは、道内各地のアートプロジェクトなどでディレクターを務める木野哲也さんとの出会いによる。3年ほど前から私は仕事でお世話になっていて、今回「アイヌ音楽の子ども向けの公演を開こうと思っているので、美流渡でもやりませんか?」と声をかけてくれたのだった。
出演するおふたりの名前を聞いて私は心が踊る思いがした。常々公演に行ってみたいと思っていたおふたりで、これまでは子どもが小さかったり遠方だったりしてなかなか叶わなかったからだ。さっそく、会を開けるように会場の選定や地域の声掛けなどのサポートを行うこととなった。
会の当日、木野哲也さん(写真右)は、昨年、美流渡に移住した画家・MAYA MAXXさん(写真左)のアトリエに立ち寄った。木野さんは、芸術文化プロデューサーとして活躍しており、白老町で行われている飛生(とびう)芸術祭やウイマム文化芸術プロジェクトなど数々のディレクターを務めている。
この会の開催を決めたあと、新型コロナウイルスの感染者が市内でも確認されるなど、北海道全体の緊張感がより高まっていった時期ではあったが、なんとか開催できる方法を模索したいという気持ちがあった。
ちょうどその頃、子どもたちが通う小学校ではアイヌ文化を学ぶ取り組みが行われていて、学校に講師を招く予定が中止となり、とてもがっかりしている我が子の姿を見ていたからだ。
この公演は文化庁の採択事業で、道内の学校など5か所で開催されるツアーとなっていて、出演者は事前にPCR検査を受け、万全の感染対策をしながら行うというものだった。
受け入れるこちらも、100人以上収容できるスペースを借り、地域の20人ほどの親子だけに限定するという最小単位で行おうと考えた。手探りではあったが、それぞれの家族に参加してみたいか尋ねていったところ、思った以上にいい反応だった。OKIさん、Rekpoさんの大ファンだと言ってくれた友人もいて、私はとても勇気づけられた。
会場としたのは地域のコミュニティセンター。普段は地元主催のイベントで使用されている大広間を借りた。
ステージに釘づけになった子どもたち
公演が行われたのは12月12日。美流渡は雪が多い場所だが、この日の天候は穏やかだった。スタート時間前から、音響機材のセッティングなどでスタッフのみなさんが集まってくれた。OKIさんはマイクで音色を確認し、その調整に細心の注意を払っていた。
1歳から中学生までさまざまな年齢の子どもたちとその家族が集まった。この事業は、文化庁の戦略的芸術文化創造推進事業の一環として行われた。
OKIさんは、アイヌの血を引くトンコリ奏者であり、音楽プロデューサーでもある。トンコリを持ったのは33歳。以前は、ニューヨークで暮らし、映画やCMの映像プロダクションの美術制作アーティストとして活動していた。その後、独学でこの楽器を習得したという。
Rekpoさんも、アイヌの血を引く歌い手でありムックリ奏者。アイヌの伝統歌「ウポポ」の再生と伝承をテーマに活動する女性ヴォーカルグループ〈マレウレウ〉のメンバーとして活動を行っている。
ふたりは、それぞれアイヌの伝統をベースにしつつも、独自の音楽スタイルを切り開いており、国内のみならず海外でもその活動が注目されている。
OKIさん、Rekpoさんは、古くから伝わる物語を子どもたちに話したあと、この話にまつわる歌を歌ったり、楽器を弾いたりしてくれた。その中にシマフクロウの物語があった。シマフクロウはアイヌ語で「コタンコルカムイ」。
「コタンコルカムイってどんな意味か知っている?」
OKIさんが語りかけると「村を守る神様!」
アイヌの文化について学んでいた子どもたちは、勢いよく答えていた。
そのほか子どもたちが参加して体を動かしながら歌う歌や竹製の楽器「ムックリ」の演奏などを披露してくれたあと「ちょう怖え〜、アイヌの話をしてあげよう」
OKIさんはそう言って、化け物に捕らえられていたふたりの娘を男が助け出す物語を話してくれた。
「娘のいた家には弦の張ってないトンコリがありました。よく見ると奥には死んだ人が山積になっていました。化け物がトンコリの音が嫌いだと聞いていた男は、死体の腕から血管を引き抜き、弦の代わりに血管をトンコリに張ってひと晩中弾き続けました」
OKIさんの迫真の語りに子どもたちは釘づけ。その後に演奏されたトンコリの音色にも、真剣な表情でじっと耳を傾けていた。
たった1時間だが、何本もの映画を見たかのような凝縮されたステージだった。何より印象的だったのは、子どもたちの様子。保育園や学校で顔を合わせるおなじみのメンバーということもあり、集中力が途切れると、おしゃべりしたり廊下で遊んだりするのだが、席を立つことなくステージに集中していた。
ステージを終えたふたりに、そんないつもと違う子どもたちの様子について伝えると……。
「子どもたちに静かにしなさい! なんて言ったってきかないよね。ワイルドに、一緒に悪ノリしようぜってふざけると、一緒についてくる。それに、子ども向けだからといって、おろそかにするとバレる。だから、音響も照明もしっかり入れて手を抜かない。アイヌってつまんないと子どもたちに思われたくない」
たしかにステージで昔話を語っていても、その語り口はフランク(不良少年みたいな感じ)。OKIさんの楽曲の中には、伝統的なアイヌ音楽をベースにしつつもそこにアレンジを加えたものもある。
これは単に現代的にするということではなく、これまでもさまざまな地域の文化がアイヌの文化と触れ合うことによって独自のスタイルが生まれていったように、アレンジを加えるという行為は、伝統の延長線上にあるのではないかとOKIさんは考えていた。
「アイヌ民族を“向こう側の人”と思っている人たちがいると思います。そしてアイヌ民族のほうも、メディアのリクエストに応えるような先住民族らしい振る舞いを演じている部分があるんじゃないかと思っています。でも、向こう側というスタンスで僕らがやってしまうと、向こう側のまま終わってしまう」
この向こう側では終わらせないというパッションは、子どもたちにしっかりと通じていたように思う。
小学1年生の娘は、帰り道、「べべへべ ヘロ」という、しゃがんだ姿勢で飛び跳ねながら手を叩く遊びの歌を歌いながら飛び跳ねて、「あ〜、楽しかった」と叫んでいた。小学4年生の息子は、最後の物語が「怖かった、怖かった」とつぶやいていた。学校で学んだアイヌ文化への興味が、このステージを見たことによって、グッとリアルになったんじゃないかと思えた。
「最近、熱心な学校の先生がアイヌ文化について取り上げてくれるようになって、以前とはアイヌに対する印象が変わってきたと思います。今日のステージもとてもやりやすかった。みんなワクワクしてくれているのが伝わってきました」
Rekpoさんも笑顔でそう語ってくれて、迎え入れた私も安堵した。人数をあえて制限したにしても、広い会場にたった6、7家族が参加するというとても小規模なもので、満員には程遠い会場で、公演してもらうのは忍びないような気持ちになっていたからだ。
会を終えて、私はじわじわと喜びが込み上げていた。東京にいた頃は、時間の許す限り、さまざまなイベントに顔を出していたが、美流渡に移ってからは、すっかりそうしたことから離れていた。さらにコロナ禍になって出歩く回数は極端に減っていた。
そんななかで気心の知れた仲間や子どもたちと、本物のステージを体感できるというのは夢のような出来事だった。アンプやスピーカーなど重い荷物を抱えて撤収してくれたスタッフのみなさんにも、「遠いところまで訪ねてくれて本当にありがとう」と、もう一度お礼を言いたい気持ちでいる。
僻地にいても、コロナ禍であっても、本物を味わえる機会に恵まれたことを、心からありがたいと思った。
writer profile
Michiko Kurushima
來嶋路子
くるしま・みちこ●東京都出身。1994年に美術出版社で働き始め、2001年『みづゑ』の新装刊立ち上げに携わり、編集長となる。2008年『美術手帖』副編集長。2011年に暮らしの拠点を北海道に移す。以後、書籍の編集長として美術出版社に籍をおきつつ在宅勤務というかたちで仕事を続ける。2015年にフリーランスとなり、アートやデザインの本づくりを行う〈ミチクル編集工房〉をつくる。現在、東京と北海道を行き来しながら編集の仕事をしつつ、エコビレッジをつくるという目標に向かって奔走中。ときどき畑仕事も。http://michikuru.com/
https://news.goo.ne.jp/article/colocal/region/colocal-138968.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌの人々の生活を

2021-02-04 | アイヌ民族関連
「宇井眞紀子写真展」永山公民館で
タウンニュース 2021年2月4日号

 多摩市と(公財)アイヌ民族文化財団が主催する「宇井眞紀子写真展『アイヌ、現代の肖像』」が2月16日(火)から22日(月)まで、永山公民館ギャラリーで開催される。午前10時〜午後6時。入場無料。
 29年間にわたり、アイヌ民族の取材を続けている写真家・宇井眞紀子氏。その宇井氏がこれまでに北海道の二風谷に暮らすアイヌの人々と、首都圏で暮らすアイヌの人々の、それぞれの生活をモノクロとカラーで映し出した写真の数々が展示される。
スライドトークも
 また2月21日(日)午後2時から、宇井氏による作品の解説と、撮影に対する思い、アイヌの人たちとの交流などについて話を聞くことができるスライドトークも開催。会場は多摩市消費生活センター講座室。参加無料。要事前申込み。定員は20人程度(多摩市在住・在勤・在学者。申込み先着順)。参加希望者は、多摩市公式HPから電子申請、もしくは市平和・人権課へ申込みを(2月8日(月)から申込み開始)。
 申込み、問合わせは市平和・人権課【電話】042・376・8311へ。
https://www.townnews.co.jp/0306/2021/02/04/560892.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米ディズニーアトラクション「ジャングルクルーズ」がリニューアル 人種差別批判受け

2021-02-04 | 先住民族関連
映画.COM 2/3(水) 11:00
 米ディズニーランドの人気アトラクション「ジャングルクルーズ」がリニューアルされることが明らかになった。米ロサンゼルス・タイムズ紙が報じている。
 「ジャングルクルーズ」は、陽気な船長のボートに乗って、ゾウやワニ、ライオンなどのさまざまな野生動物たちを観察しながらジャングルを進む探検ツアーで、1955年に米カリフォルニアのディズニーランドがオープンしたときからある人気アトラクションだ。しかし、当時のアメリカの世界観を下敷きにしているため、先住民族が野蛮人や従属的な存在として描かれており、人種差別的だとの批判にさらされてきた。
 このほど、米ウォルト・ディズニー社は、カリフォルニアのディズニーランドとフロリダのディズニーワールドにある本アトラクションを刷新すると発表。現在の世界の多様性を尊重し、アトラクションに反映するという。なお、「ジャングルクルーズ」は、ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラント共演の映画版の公開を控えているが、今回のリニューアルは映画の公開とは無関係だという。
 また、ディズニーは「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの下敷きになったディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」に関しても、一部の描写が女性蔑視だと批判されたことを受けてリニューアルをしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9da4574a8800accbf03d01dc03750e884fc8d1e

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする