北海道新聞 02/22 05:00
【伊達】NPO法人いきものいんく(加藤康大代表)主催の「大滝にょろにょろツアー」が21日に開かれ、スノーシューで大滝区の山中にある百畳敷洞窟まで往復。洞窟の天井から落ちた水滴が積み上がった、地元で通称ニョロニョロと呼ばれる氷筍(ひょうじゅん)を見学した。
地元や室蘭、札幌の小学生から大人までの15人ほどが参加。土地所有者の許可を得てツアーを行っている大滝アウトドアアドベンチャーズの酒井史明代表の案内で、深い雪に包まれた徳舜瞥川渓谷沿いのルートへ。
約50分で入り口に到着。落石の恐れがあるためヘルメットを装着し、かつてアイヌ民族が猟の拠点にしていたという洞窟の中に。奥に入ると、長いもので高さ2メートル近くある約2500本の氷筍が林立し、参加者からは「すごい」と歓声が上がった。室蘭市立桜蘭中3年の山本夕真(ゆま)さん(15)は「洞窟も氷筍も初めて。大きさや形もさまざまで自然ってすごい、と思いました」と話した。(和田年正)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/513852
【伊達】NPO法人いきものいんく(加藤康大代表)主催の「大滝にょろにょろツアー」が21日に開かれ、スノーシューで大滝区の山中にある百畳敷洞窟まで往復。洞窟の天井から落ちた水滴が積み上がった、地元で通称ニョロニョロと呼ばれる氷筍(ひょうじゅん)を見学した。
地元や室蘭、札幌の小学生から大人までの15人ほどが参加。土地所有者の許可を得てツアーを行っている大滝アウトドアアドベンチャーズの酒井史明代表の案内で、深い雪に包まれた徳舜瞥川渓谷沿いのルートへ。
約50分で入り口に到着。落石の恐れがあるためヘルメットを装着し、かつてアイヌ民族が猟の拠点にしていたという洞窟の中に。奥に入ると、長いもので高さ2メートル近くある約2500本の氷筍が林立し、参加者からは「すごい」と歓声が上がった。室蘭市立桜蘭中3年の山本夕真(ゆま)さん(15)は「洞窟も氷筍も初めて。大きさや形もさまざまで自然ってすごい、と思いました」と話した。(和田年正)
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