北海道新聞 03/10 01:55 更新
道は東京五輪開幕直前の7月16~19日の4日間、羽田空港の旅客ターミナルを活用し、北海道の食や観光、文化をPRするイベントを行う。6月に空港内に開設予定の道産品アンテナショップ「どさんこプラザ羽田空港店」とも連携し、観光客に北海道ブランドを売り込む。
羽田空港での集中的なPRイベントは道単独では初めて。当日は道産特産品の販売や、道産食材を使った料理のフェア、民族共生象徴空間(ウポポイ)などアイヌ文化の紹介などを行うことを検討している。第1旅客ターミナル内に出店予定のどさんこプラザ羽田空港店ではイートインコーナーで、イベントと連携したメニュー提供も検討する。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが減少している道産品販売事業者を支援する狙いもある。道は関連事業費約3300万円を新年度予算案に計上しており、「マラソンなどの競技開催地として注目されるチャンスを生かし、ブランドイメージ向上につなげたい」と話している。(犬飼裕一)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/519750
道は東京五輪開幕直前の7月16~19日の4日間、羽田空港の旅客ターミナルを活用し、北海道の食や観光、文化をPRするイベントを行う。6月に空港内に開設予定の道産品アンテナショップ「どさんこプラザ羽田空港店」とも連携し、観光客に北海道ブランドを売り込む。
羽田空港での集中的なPRイベントは道単独では初めて。当日は道産特産品の販売や、道産食材を使った料理のフェア、民族共生象徴空間(ウポポイ)などアイヌ文化の紹介などを行うことを検討している。第1旅客ターミナル内に出店予定のどさんこプラザ羽田空港店ではイートインコーナーで、イベントと連携したメニュー提供も検討する。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが減少している道産品販売事業者を支援する狙いもある。道は関連事業費約3300万円を新年度予算案に計上しており、「マラソンなどの競技開催地として注目されるチャンスを生かし、ブランドイメージ向上につなげたい」と話している。(犬飼裕一)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/519750