今回の旅は、中国・雲南省の少数民族の村を訪ねる旅です。
そして、世界的に有名な元陽の棚田と、見渡す限りの羅平の菜の花畑の旅です。
長い旅をお付き合いください。

昆明から元陽へバスで移動中です。
玉渓市興蒙村に立ち寄りました。雲南省の唯一のモンゴル村です。
集落の役所なのか立派な建物があり、厳めしい看板が掲げられている。

我々を見つけた好奇心の強い男の子たちがよってきて、話しかけたそうな素振り。
カメラを向けるとはにかんだような表情で納まってくれた。

興蒙は土塀が続くのんびりとしたふんいきの村ですが、
民家の玄関にいかめしいポスターが貼ってあります。
むかし、むかしの日本軍国国家のポスターの様です。
今日は七草です。
新年の無病息災・豊年を願って七草粥をどうぞ。