今回の旅は、中国・雲南省の少数民族の村を訪ねる旅です。
そして、世界的に有名な元陽の棚田と、見渡す限りの羅平の菜の花畑の旅です。
長い旅をお付き合いください。
雲南省の省都・昆明から元陽の棚田方面へ向かう途中にある建水県。
双龍橋(アーチ橋)です。
中国のアーチ式石橋の傑作といわれる双龍橋が架かっています。
この橋は清の時代に2つの村をつなぐために造られた石造りで全長148m
清の時代のものである。橋の下の孔の数は17。
橋の中央に方形三層の楼閣がある。高さは20m
。
橋のアーチ型の曲線と楼閣の直線の対比が美しい。
双竜橋は建築した後、数回の改築を重ねて、
今は中国では最大の古代橋の一つで、中国雲南最大、
最高なアーチ橋と褒められます。
双龍橋は中国の中でも10本指に入るほど著名な橋だったらしい。
田園風景が広がり、双龍橋のまわりはのんびりした雰囲気を醸し出していました。