今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?

ここは貴州省・黎平県・肇興郷です。
朝の散歩から街の中央部に帰って来ました。
横路地に入ると、朝市が開かれていました。こういう市場風景が、私は好きです。
豚の縦割り。足も付いている豚です。豚足です。
コラーゲン豊富で癖のない味付けの豚足の角煮が美味しいです。

住宅の近くの池から新鮮の鯉を取って販売しています。トン族の名物になれ寿司があります。
トン族のなれ寿司は鯉などの川魚を生のまま使います。
唐辛子・塩・もち米飯と交互に詰めて発酵させるお寿司です。
琵琶湖の「なれ寿司」と似ていますが、いまいち・・・・でした。

色とりどりの野菜が並んでいます。
人参、トマト、生姜、唐辛子、トウモロコシ、茄子、ウリの様な野菜・・・・
これから賑わいます。

こちらはニワトリとアヒルを売っています。
アヒル料理と言えば北京ダック。
ニワトリには餌を与えています。肥えた状態で売るんですね!